こんにちはTOMOAKIです。
大会まであと2週間となりました。
食事を日によって少し増やしたりしてますが
毎朝の有酸素をかかさず取り組みだしてから
体重も絞りもじわじわ最低値を更新しています。
やはり最後は運動量あげて絞る!
これが自分にはあってるなと思います。
食事を減らすと耐えられなくなってしまうので(笑)
今日は久しぶりにポージングについてです。
指導していて絞りは抜群なのに
腹筋が上手く出せない選手がたまに居ます。
この1年でオンラインと現場合わせて5人ほどいました。
それは「反り腰」です。
反り腰とは
反り腰とは腰椎の前弯が強い状態を指す言葉です。
詳しい説明や改善方法などは過去記事を参照ください。
過去記事①:反り腰という巨悪
過去記事②:反り腰の状態からのデッドリフト
反り腰がポージングに与える影響
では反り腰だとポージングにどう影響するのか?
反り腰では腰を背中側に反っちゃってるので
お腹がポンと前側にでます。
本来ポージングで腹筋をギュッと固めたいのに
腹筋が伸びた状態ではもちろん
腹筋をぎゅっと収縮できませんね。
結果腹筋が緩くなり、見栄えが悪くなる。
どのカテゴリーでも基本腹筋をだすポーズがあるので
これだけでかなり不利になってしまいます。
サイドポーズなど、他のポーズでも基本的に
腰を反ってる状態ではなんか変、
バランスが悪い印象です。
バックポーズだけはポーズによってなんとも言えません。
腰を反ると脊柱辺りは良く見える事もあります。
しかし腰椎伸展状態では肩甲骨外転および
肩関節外旋がやり辛く
バックダブルバイなんかで
うまく肩や腕のピークを見せれない。
こういったところに繋がってきますので
結局反り腰は治すに越したことはありません。
すぐに治るモノでもないので
日々のストレッチやモビリティ、
骨盤後傾前傾のコントロールなど
取り組むと良いかなと思います。