KONDOです。
KAMEYAMAが某SNSで話題となった
記事を先日取り上げていたので
私も追随して某SNSで話題となった
「パワーベルトは弱者のハラマキ」
という内容について記述していきます。
先日のKAMEYAMAが
某Y先生とSh○さんとの
争いについての記事は↓
これは明らかにSh〇さんが圧倒的に正しいのと
某Y先生が博士号持ちの方やバリバリ研究者の
意見に聞く耳をもってない点が大人げなかったですね。
今回の炎上案件
今回の主人公はこのパーソナルトレーナーさんです。
激しく誇張した表現をして炎上商法で
フォロワーを増やそうとする
マーケティング目的なのか本気で言ってるのか
謎ですけどね。
(やりとり見ている限り多分後者)
今回の一連の流れとしては
このパーソナルトレーナーさんが
上記URLのTikTokにて発信していた
トレーニングで使用する
パワーベルトのことを弱者のハラマキ
と比喩していたことがきっかけで
ネット上に存在する筋トレクラスタたちに
見つかって槍玉に上がった感じです。
このパーソナルトレーナーさんは
この動画内にて
「ベルトしてスクワットするから腰が痛くなる」
と発言しています。
また字幕にて
“もちろんベルトが必要な時もあります
1RM 85%を超える重量で行うときです“
と記載しています。
実際SNSやYoutubeだと
限られた時間内などで編集したり
字足らずになったりして
本来伝えたかったものが
伝えられなかったりしますから
真相は謎なんですけどね。
炎上して話題になって
本人は喜んでる風な感じになってますが
実際のところ不明です。
パワーベルトの役割
↑これら2記事、今一度再読お願いします。
非常に重要な内容となっておりますので
読んだことある人も復習がてらお願いします。
実際のところ
パワーベルトは腰痛予防のためのもの!
と誤認している人ってかなりの数居るのは事実。
パワーベルトってのは腹圧のかかりを感じやすく
抜かしにくくするものです。
それにより結果腰痛予防になります。
つまり根本的に腹圧をノーベルトでもかけれないと
意味が無いのです。
だからベルトしてても腰が痛くなる人が多数なのです。
そしてパワーベルトをキツく締めるため
それでお腹がしまって
腹圧がかかっていると勘違いしている人は
めちゃくちゃ多いです。
実際当ジムで指導しているトレーニーも
完璧にできている人など居ませんでした。
だって実際難しいもん。マジで。
疲労などで日によってかかりにくい日あるので
そういう日はめちゃくちゃ腹立ちますから。←
でも本当に腹圧がかかってると勘違いしている人
めっちゃくちゃ多いです。本当に。
何度も言いますが。
かかってるようでかかってない。
かかってるけど不完全的な。
腹圧って前面だけじゃないですからね。
ドチャクソ難しいんです。
腹圧の詳細は当ジムの指導か
まともなパーソナルトレーナーの指導を仰いで下さい。
なので
ベルトをつける=腹圧かかる=安心
じゃなくてベルトなしでも
腹圧かけれて抜かさず動作できるようには
しておきましょうね
ってのが今回のパーソナルトレーナーさんが
本来表現すべき内容だったのかなと思います。
↑こんな感じの文を書いていたら
炎上にはならなかったかなと思います。知らんけど。
ベントオーバーローなんかは
ベルトつけたりするとベルト邪魔だったりしますし
腹圧抜けたら腰がさよならバイバイなので。
ベルトは甘えか
ところで
「ベルトしてスクワットするから腰が痛くなる」
“1RM85%以上はベルト必要“
ってのはよく分かりませんね・・・
ベルトするから腰が痛くなる
ってのはおかしいですからね。
それって腹圧がかかってないってのが
根本的な原因であるので
ベルトしようがしなかろうが
腹圧がどのみちかかってない状態なので
ベルト関係ないじゃんって。
これでは動画を見た無知な初心者が
勘違いを起こしかねません。
そして
1RM85%以上とは何を根拠に言っているのか・・
ベルトするから腰が痛くなるなら
1RM85%だろうが50%だろうが
腰痛くなっちゃうんだから必要ないじゃん
って矛盾が生じているんですよね。
85%って数字はどこから導き出したのか。
おそらく腹圧が無意識的に抜けてしまった際の
ケガするリスクが高いから、だと思いますが・・
でも結局腹圧がかけれていることが前提として
話が進んでいるので弱者には結びつかないですよね。
動画などのコンテンツ作りって難しいですね。
難しいにしても
こういう誤解が生じたり極端な言い回しで発信している
パーソナルトレーナーさんの現実の指導は
果たして上手く適切なものなのかは謎ですね。豊橋も大概やべえパーソナルトレーナー多いですけど
ここまでじゃないですからね。
まとめ
おそらくこのパーソナルトレーナーは
1RM60〜80%くらいの強度で
ノーベルトで行ってモノに頼らず
腹圧をかけ高め抜かさないように(練習)した方が
身体が鍛えられるって考えてるかと思います。
知らんけど。
実際ノーベルトでも腹圧かけれて抜かさない
ってのができないといけませんからね。
仮に腹圧を普通にかけれるのであれば
パワーベルトをしっかり活用して
最大源の出力状態にしてトレーニングした方が
全体的な負荷量は増しますので
ノーベルトでドヤられても・・・となりますし
別に凄いことでもなんでもありませんので
そういった根本的にパワーベルトに対して
勘違いしている人も多いです。
結論、
ベルトなしでも
腹圧かけれて抜かさず動作できるようには
しておきましょうね
ってのが今回のパーソナルトレーナーさんが
本来表現すべき内容で弱者のハラマキという
独特で極端な表現はすべきじゃなかったですね。
1人の指導者として。
腹圧を習得しましょう!!!!
そしてパワーベルトを活用しましょう。