亀山プランまとめ

みなさまこんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
今回は、トレーニー向けの
2種目亀山プランにて選ばれた種目と、
そのお客様のエラーパターンを
箇条書きにして記事にしていこうと思います。

エラーパターン

デッドリフト
最も人気の高かった種目はデッドリフトです。
エラーパターンとしては
・ヒンジが掛けれない
・視線を上げ過ぎる
・お尻の位置が高い
・踵重心になっている
・固すぎてスタートポジションが取れない

スクワット
エラーパターンとしては
・浅すぎるスクワット
・反り腰スクワット
・深過ぎてバッドウィンクが起きている
・常にニーインする動作

・足の指側がしゃがむにつれて浮く
・肘の位置が下がり過ぎ
・バーベルの握りが下から支えるように握っている

ベンチプレス
エラーパターンとしては
・脇が開きすぎる
・腰椎を詰まらせ過ぎている
・握りが指側にズレてしまっている
・足幅を広げ過ぎている
・下ろす位置が頭側過ぎる
・肩甲骨の嵌め込みが上手くいかない
・四頭筋側の張りがない

ここまではBIG3だけあって需要も高く、
エラーパターンが多かったですが、
ここからは少なくなります。

インクラインプレス
エラーパターンとしては
・主動筋が肩になっている
・握りが強すぎる

ラットプルダウン
エラーパターンとしては
・リアローイングになっている
・視線を上げ過ぎる
・身体を倒し過ぎる
・かかとを浮かす

ベントオーバーロウ
エラーパターンとしては
・ヒンジを掛け続けれない
・上体が起きる
・視線を上げ過ぎる

ブルガリアンスクワット
エラーパターンとしては
・足幅が広すぎる
・斜め前に上がって行っている(ハム狙い)

まとめ

赤色に変更している
エラーパターンは怪我に直接的に
繋がる可能性があるものです。
なので、もしこれらが当て嵌まるようでしたら
修正をしたほうがいいです。

実は以外にも肩が少ないんですよね。
理由は明白です。
胸が上手くいかない人は、肩前部
背中が上手くいかない人は、肩後部が
上手くいかないが故に育ってしまうのです。
なので、エラーパターンを修正すると
気になっていなかった肩が逆に
育たなくなったりもします。

この記事を書いた人

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KAMEYAMA

パーソナルトレーナー
NSCA-CPT

ボディメイクを目的に元々トレーニングしてきましたが2020年よりパワーリフティング競技者となるべく自身のスタイルが変わりました。指導内容は解剖学に適切に沿いながらレベルを問わず基礎基本を丁寧に、そして応用やパワーのテクニックを加えて指導します。ボディメイク指導が最も得意としていますが今後はパワーリフティングの指導もできるように精進します。