12・28~1・3まで
年末年始休みをいただいております。
みなさまはこんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
今回は、私がおすすめする筋トレに
役立つ本を紹介していこうと思います。
筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト辞典
筋肉の第一歩はまずはこの本から。
筋肉博士と名高い石井直方監修筋肉の本。
カラーイラスト付きで、とても分かりやすく
筋肉をまとめられています。
文字も少なく、イラストから筋肉を覚えることが
出来るため、真っ先におすすめするのはこの本です。
プロメテウス
筋肉、骨、神経など。
解剖学の知識は全てがここに詰まっています。
医学書院出版とその信頼性は、
かなり高く、医療系でも使われることもあります。
アプリやコンパクト版、プラットフォームが幅広く
いつでもどこでも筋肉を知ることが出来ます。
カパンディ 関節の生理学
筋肉や関節を更に詳しく知りたいならこの1冊。
ただ、文字数も多いのと、
柔整の知人が「柔整の中でもオタクの部類が読む本」と
評するぐらいなので一般的にはおすすめできないです。
身体運動学
筋トレは起始と停止だけでは語れない部分があります。
動作中の筋肉を知るならば運動学は必要です。
その第一歩はこの本からです。
筋活動割合など詳しく記載されいます。
機能解剖の次はこちらですね。
体表解剖と代償運動
代償動作を学べるのはこの本です。
正直、筋トレでいるかと言われれば微妙なところですが、
筋トレでも”代償動作”は起きるので、
その知識として読むのはありかなと思います。
股関節
股関節についてまとめたものです。
個人的に股関節を知るならばこの一冊です。
スクワットなどトレーニングにおいてよく使われる股関節。
その知識はあって損はないです。
脊椎の分節的安定性のための運動療法
脊椎についてはこれです。
やはり、全体的なまとめ本よりも特化型の本は
深い知識を得られてとてもいいです。
まとめ
筋トレしている人は脳筋と言われがちですが、
知識が無ければ、フォームを作ることも、教えることも難しいです。
天才もいますが、極少数です。
ならば大多数の人は知識から理論を作り、
天才と同じ土俵にまで登り詰めれるのではないかなと思っています。
今回紹介した本以外にも色々あります。
気になる本があればどんな本かご紹介します。
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