こんにちはODAです。
最近、掃除をしていたら中学校の頃の
歴史の教科書が出てきたので
暇なとき読んでおりました。
というわけで今回は無理矢理、
歴史とダイエットを
くくりつけて、記事を綴っていこうと思います。
ODAがみた歴史の教科書はこちらから
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無知な消費者を言葉巧みに惑わせる食たち
SNSや、YouTubeなどをみて
一体何が真実なのか、
混乱している人もいらっしゃるかもしれません。
落ち着いてよく考えてもみてください。
例えば、身体に良いとされている
食材をたくさん食べたからといって、
どんどん体が理想になっていくほうが
そんな魔法みたいな物があった方が
逆に不自然ではないかと思います。
食事の目的
我々が行う食事の大きな目的は
自分の生命を維持することです。
私たちは生きるために食材を用いて食事をし、
そして餓死しないために、余分に摂ったエネルギーを
身体の中に蓄えるようになっているのです。
人間が野生だったときから考えれば、
こんなに大切な機能はありません。
もし、食べたものが吸収されずに
すぐに排泄されてしまう体質であったり、
食べても食べてもどんどんエネルギーとして
消費してしまう体であれば、
野生時代においてはすぐに死んでしまうのです。
自然に存在する食べ物を、
調理なしに満腹になるまで食べようとしたとき、
食べられるものが限られることに気づきませんか?
今では果物や野菜は、品種改良されているからこそ
美味しく食べられますが、本来の野生の形であれば、
今のように口当たりのいい味をしていません。
また自然に存在する食材にも毒があったり
するかもしれなかったりするので
食べられるものを吟味して
選ばなければなりませんでした。
そう、簡単に食べられるものは
なかなか簡単に手に入らなかったのです。
人類の祖先は苦労をして食材を得ていました。
自然界で肥満になることは、物理的にかなり難しい
実際、野生で肥満になる動物はいませんが、
人間に飼われている家畜やペットなどは、
人間の手によって満腹になるまでエサを与えられたり、
本来不要な食べ物を与えられたりして、簡単に太ってしまいます。
私たちの体には、野生を生き抜くために
エネルギーを蓄えようとするDNAが未だに存在しています。
むしろ、今ではうらやましがられる、
食べても食べても太らない、
いわゆる代謝がよいといわれる人たちは、
飢餓の時代であれば淘汰されていた人種なのです。
こうして歴史を辿ると
今を生きる現代では食べるものがありすぎてしまい、
選択を間違えたときに肥満であったり
痩せない身体になってしまうといった
状況になってしまうのです。
ここから、さらに大事になってくる事としては
どう選択をしていくか??というところが需要です。
それについては、また次回記載していければと思います。