誰にでも感動するものはある

こんにちは。ODAです。
人には誰にでも感動するものがあります
そう、それはスイーツでもスポーツでも
ジャンルは問いません。
感動できるものは感動出来ます。
今回、私が声を大にして挙げていきたいもの。
それはお笑い。
特に漫才に関しては毎年開催される
漫才の頂上決戦のM-1グランプリでは
敗者復活戦から本戦にかけて
テレビにかじりつくようにして観ております。
漫才師が発する言葉の数々は
言葉に磨きをかけているだけあって
後にも先にも心に残ります。
今回はおすすめの漫才師達を
ご紹介していこう。

紹介シリーズは下記から~

初めは小さなことから、そこから大きなことに変わっていく
大人になると感情を抑えることが多いが、それでも流したい涙がある
アレックス・カブレラという威圧感
おうちで見てほしい映画たち

オール阪神巨人

2020年M-1グランプリの審査員である
オール巨人師匠はテレビでの露出もあり
観たことある人も多いのではないであろうか。
そんな巨人師匠は阪神師匠とともに
舞台で漫才を行っている。
漫才スタイルは正統派のしゃべくり漫才。
ボケやツッコミはそのネタによって入れ替わります。
さらにテレビ用のネタや劇場用のネタとネタが豊富である。
ただ一番素晴らしいと思えるのは、圧倒的言葉数。
センターマイクに立ってから締めるまでの間
ひたすらしゃべりっぱなし。
沈黙と言う間はありません。
言葉が多く出るのは凄いことですが、
聴いているお客さん側からすれば
下手すればうるさい!耳障り!と思えてしまうはずです。

が、これはあっぱれ。
お二方のちょうどよい耳に残るトーンと
聞き取りやすい活舌の良さ、
早口でも聞き取れる心地の良い発音もう絶賛です。

因みにネタの台本は400文字を1分はかからないくらいで
喋り終えてしまいます。
そして感動すら覚えてしまうほどの圧倒的なしゃべり。
真似したくても到底及ぶことのできないと感じさせる。
もはや超人芸と言えます。

おすすめのネタはお小水ネタ。
若手お笑い漫才師ならインディアンスが
次世代なんだろうなと思いますが(個人的な見解)
まだまだ進化が起きるはずです。

ナイツ

ボケの数が尋常ではない。
漫才では、ボケとツッコミというスタイルが主流な中
ボケと訂正と言う位置づけを作り上げました。

塙さんが多くのボケをかます中、
相方の土屋さんがとっさに訂正を行う。
気持ちがいいくらいに突っ込んでくれるものですから
見てる側は安心して笑っていられる。
そして言い間違い漫才から歌ネタ漫才と
多彩に年々変化していく感じは
見ている物を飽きさせない。
また、ナイツの漫才には叩くという概念がない。
言葉に対して言葉て訂正する優しいスタイル。

平和と言ってもいいほど。
対照的な漫才師はカミナリやタカアンドトシ。

笑い飯

Wボケというジャンルを作ったコンビ。
2002年のM-1グランプリから
9年連続決勝進出の実力者。
2019年のM-1では鳥人というネタで
当時の審査員長である
島田紳助氏に史上初の100点をたたき出した。
2010年にM-1優勝を飾る。
実力は折り紙付きです。
ボケのかまし方は観る者を楽しませる。
独特の世界観をもち、ネタの序盤から最終に
かけてボケを畳みかけていく。

1ネタに1つパワーワードを生み出していく。
ネタ時間4分間の賞レースではかなり有利なネタ構成です。
スピード感あふれるネタ運びは爽快です。

因みに笑い飯のルーツはおぎやはぎです。
おススメのネタはチンポジ。ハッピーバースデイ。

他にも紹介したい漫才師の凄さ

今回は漫才師を取り上げました。
まだまだ、面白い漫才師たちが沢山居ます。
ボケと突っ込みが入れ替わる漫才を展開する王道漫才師やすし・きよし
毒を吐き、履いた毒にオブラート被せ包みこむ漫才をする和牛
痛快なしゃべくり漫才を行うダウンタウン
普通の話を大きく見せる能力に長けるかまいたち
ひんしゅくと説得を組み合わせた爆発力が魅力のブラックマヨネーズ。 など
もっと挙げたいくらい、多くの漫才師たちがいます。

また、漫才師を見ているとトーク力目線の位置
喋っているときの手の置き場など
見るところが多くあります。
特に漫才中の手の位置に着目してみると
漫才師たちが緊張しているかしていないかをみることが出来ます。
(By中川家礼二、アメトーークより参照)

時間がある時にはお笑いを見てみると
本当に良く考えられているなと
感じさせる要素が沢山あります。
その要素は現代を生きる上で必要になるヒントを与えてくれる。
そして、笑いをも運んでくれる素晴らしいものである。
是非お笑い(漫才)をみてもらえると日常に色を足してくれるはずです。

お笑いには生きる術を教えてくれるヒントが隠れている

ODAの心の中

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