KONDO 
KONDOです。
先日女性トレーニーから
InstagramのDMにて相談？愚痴？が来ました。
「メンズトレーニーからよくDMくるだけど
やっぱ男性ホルモン多いもんでなの？
気持ち悪くなってきちゃう。」
というものでした。爆笑
前提として男性ホルモンを投与していない場合、
日々のトレーニングによる
男性ホルモン分泌量は一時的に昂るものの
すぐに正常値に戻りますので
あまり男性ホルモン云々は関係ないでしょうし
普通に考えてその人生来の性格ですね。
承認欲求が強かったり
コンプレックス持ちが比較的多かったり
プライドだけは一丁前に高かったり
その割に無能が多く経済力も無い
メンズトレーニーが多いというのは
女性トレーニーでは当たり前の認識の様で。
そもそも女性トレーニーを合トレに
誘うって意味分からないですけどね。
さて、今回は全然話違いますけど
「オーガニック」についてです。
オーガニックとは
これまたオーガニック狂信者たちから
嫌われてしまいそうですわ・・・
オーガニック（有機農法）ってのは
つまり本質的な生物由来の的な意味ですので
植物本来の力で育たせる的な感じで
化学肥料や農薬不使用ってことを指します。
「農薬不使用だから安心安全」と
よく目にする文言なのではないでしょうか。
実際日本の法律による有機農法の定義は
「化学的に合成された肥料及び農薬を
使用しないこと並びに遺伝子組み換え技術を
利用しないことを基本として、
農業生産に由来する環境への負荷を
できる限り低減した農業生産の方法を
用いて行われる農業」とあります。
実際オーガニックであっても
自然由来の農薬であれば４０種類ほどは
使用可能であるため厳密に言えば
無農薬とは言い切れないです。
完全無農薬もあるのでしょうけど。
まあ要するにです、
オーガニックってのは環境配慮のため
って感じが本来の姿です。
オーガニックは安全か？
「この野菜はオーガニックだから安心安全」
そんな文言を市内の高級フレンチのSNSや
毎度お馴染み健康オタク（誤）たちが
熱心に投稿しているのをよく見ます。
人工甘味料と同じで量が毒に変える的に
農薬等は農薬取締法に基づいて使用され
人工甘味料と同じく健康被害は
考えられないとされています。
「日本は遅れている」と発狂されそうですが
時代とともにシビアになっていることと
実際の被害実数を見ないとですよ。
こういう話題が出ると
「残量農薬が〜」とか言う人が居ますが
うん、ならてめえはオーガニックだけ
食っとけよ黙ってろよと言いたいですね。
ちょっと前にinstagramで
物販？の製品なのかアルカリイオン水の
浄水器？を売りたいみたいで
「この水で野菜を洗うと残留農薬が落とせる！」
と毎日の様に投稿していた
痩身エステのぽっちゃりエステティシャンさんを
思い出します。
・・・てか水道水でいいやん普通に。
まあ、そりゃ「薬」とついてますから
０であれば安心安全って思いますよ。
betterですわね。
でも実際はそうでもないんですよ。
農薬を使わないとなると
虫から身を守ろうと毒性物質を生み出したり
カビが増殖したりと諸々考えると
農薬を適切に使った方がトータルで
安全だろうと言う意見も当たり前にあります。
自然なもの＝健康に良い安心安全なもの
というのはちょっと考え直した方が良いですね。
だからハーブ類とかのお茶やサプリメントの
長期摂取による影響について
健康被害の恐れ等言われたりすることがあります。
オーガニックは栄養価も高いか？
賛否両論で断言することは現状不可能です。
栽培方法もいろいろさまざま工夫がなされ
進化し続けていますから
農薬を使わないことによる変化なのか
技術革新・知識増加によっての変化なのか
不明ですよね。
これはあくまで私の個人的な見解ですけど
テレビとかでたまに農家の方達のことが
取り上げられているのを目にしますが
オーガニックにこだわっている農家さん、
そもそも農業というものに対しての
知識や工夫が多かったりする様に感じます。
水質や室温、日光への当たる時間、
間引きとか諸々への対処が多いです。
糖度や発色が良くなることに対して
農薬を使っていないことだけじゃないのでは。
だからそういった背景を見てもないのに
オーガニックだから安心安全って言うのは
脳死です。
まとめ
日本は高温多湿で害虫が増殖しやすいため
オーガニックが一般的になるのは
少々厳しい気がしますね。
どんなに良いものを作っても
値段がクソ高かったら買いませんのでね。
食いたいやつだけ食えばいい。
物価的に見ても、無理がある。