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2024.11.27

うつと腰痛の健康結果との関連性について

みなさまこんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
今回は抑うつ症状またはうつ病と腰痛の健康結果との関連性についての
論文を引用していこうと思います。

論文

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34383230/

腰痛患者における抑うつ症状またはうつ病と
健康結果(痛み、障害、全体的な健康状態、ケアに対する満足度、医療利用)との
関連性を評価するための系統的レビューを実施することである。

14件の研究(18,843人の参加者)がメタアナリシスに含まれました。
臨床的に異質であると見なされた48件の研究の結果を記述的に統合しました。

結果として、急性腰痛症患者において、抑うつ症状は自己申告による障害、
回復の悪化、交通傷害関連の請求終結の遅れと関連しているが、

疼痛や労働関連の転帰とは関連していない。
1件の確証的研究によると、急性LBP患者では抑うつ症状がより大きな医療利用率と関連している。
慢性LBP患者では、抑うつ症状は、より高い疼痛強度、障害、より悪い回復と関連するが、
慢性広範疼痛の発症とは関連しないことを示唆する探索的エビデンスがある。

結論として、抑うつ症状は、LBP患者の障害および回復を改善する可能性のある
医療提供およびリソースプランニングにおいて考慮すべき予後因子である。

この系統的レビューは、LBP患者および医療提供者の管理の指針となる質の高い予後因子情報を提供する。
LBP患者における抑うつ症状と健康転帰との関連を評価するための確認研究が必要である。

まとめ

精神は肉体や行動に影響を与えますね。
心技体というように全ての要素があってパフォーマンスは良くなるので
それぞれのケア方法は知っておけるといいですね。

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KAMEYAMA

パーソナルトレーナー
NSCA-CPT

パーソナルジムFLEXER佐藤町店の店長。ブログでは基本的に解剖学や運動学等の文献を引用した記事を執筆しています。

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