TOMOAKI 
こんにちはTOMOAKIです。
今回は体重減少の停滞を引き起こす
５つの理由とその対策について紹介します。
本題に入る前に嬉しいニュースの紹介です。
オンラインコーチングのクライアントさんが
直近２週間も続々とコンテストで入賞されました！
一部紹介させてください。
マッスルゲート盛岡大会クラシックフィジーク175cm以下級優勝
マッスルゲート群馬大会クラシックフィジーク175cm以下級準優勝
岐阜県メンズフィジーク選手権大会172cm超級準優勝
福岡県フィットネスオープン大会メンズフィジーク168cm以下級4位
本当にクライアントさんの活躍嬉しく思います！
他にも入賞された方もおめでとうございます！
オンラインコーチングについて詳しく知りたい方は概要欄の
リンクからHPやLINEからお問い合わせください。
本当に停滞しているのか？
まず、実際に停滞しているかどうかを
確認する必要があります。
多くのクライアントさんが体重計の数値が
変わらないとフラストレーションを感じていますが、
実際には他の指標で素晴らしい結果が
出ていることがよくあります。
この問題は、
「体重が減っていない＝ダイエットや減量が進んでいない」
という非常に一般的な誤解から生じます。
しかし、これは必ずしもそうではありません。
体重計だけで進捗を測るリスク
体重計だけで進捗を測ると、
他の進捗の兆候を見逃したり
無視したりすることが非常に容易に起こります。
体重計を全く使わないという必要はありませんが、
体重計とうまく付き合っていくことが重要です。
私はクライアントさんと一緒に、
体重以外にも体のサイズや体の写真を使用して
進捗を確認することを勧めています。
体重と同じくらい重要な進展の兆候が他にもあるからです。
体のサイズと写真で見る進捗
例えば、私がよく使用する
大きな指標の一つは体のサイズです。
ジムに通い、同時に食事を変えると、
体重計の数値がしばらく同じままであっても、
体は変化します。
これは、脂肪を失いながら同時に筋肉をつけるときに起こる
「体の再構成（リコンプ）」と呼ばれる現象です。
このため、ウエストやヒップの周囲寸法が
減少し始めることがありますが、
体重計にはすぐには大きな変化が現れないかもしれません。
具体的な進捗確認方法
体の寸法を具体的に測定しなくても、
服のフィット感や進行状況の写真を
比較することでも体の変化を確認できます。
例えば、私のクライアントさんの一人は
体重が2週間ほど同じでもウエストが1.5cm減少していました。
その他にも、体重は同じでも見た目が明らかに変わったり、
ベルトの穴が一つ小さくなったりすることがあります。
進捗が見られる場合の対応
体重が変わらなくても、
これらの他の改善が見られる場合、
それは良い方向に進んでいる可能性があります。
このような場合に体重がしばらく動かなくても、
その軌道に乗り続けるべきであり、
急激に何かを変える必要はないかもしれません。
大抵の場合、しばらくすると体重変化も遅れてくることが多いです。
期待していた変化が見られない場合
しかし、これらのことがすべて起こっていても、
期待していた変化が見られない場合は、
他の潜在的な原因を見てみる必要があります。
1. 非現実的な期待と一貫した努力の欠如
結果が早く出ないと、
多くの人があきらめがちです。
しかし、体重減少は持続的な努力を必要とし、
思っている以上に時間がかかります。
例えば、1ヶ月で5kg、
2ヶ月で10kg落とそうとしていませんか？
体重が100kg近くある方なら話は別ですが、
標準体重近い人が毎月5kg減少させるのは
現実的ではありません。
月に1〜2kg、半年で10kgくらいの
現実的な数値と期待に大きなギャップがあると、
順調に進んでいる減量でさえも
「全然うまくいっていない」と落胆してしまうかもしれません。
まずは、減量には時間がかかり、
長期でゆっくり落とすという現実的な期待を持つことが重要です。
また、多くの人は減量のために長期間一貫して
努力していないため、結果が出ないことがあります。
たった1ヶ月で劇的に痩せるわけはありません。
長期間続けられる内容と努力が必要です。
#2に続く