肥満がもたらす内在的な悪影響

KONDOです。

先日祇園花火?に行ってきました。
行ってきたというか
家族がチケットを取って桟敷席で
半ば強制的に連れていかれました。
もちろん花火の様な炎症反応なんて
興味もないので死んだ顔で。
ただ、地元企業が協賛してたりして
来年は必ずKAMEYAMAの名前で
LOVEコンサルティング代表て名乗って
協賛して花火を打ち上げる無駄遣いを
したいとも思います!!!!!

さて、今回の記事は
「肥満における内在的な障害」についてです。

エネルギー過剰摂取なだけか?

肥満、太ってきた場合
「食べ過ぎ」が原因であると
誰もが思うことは間違いないでしょう。
太る一方で痩せることはないなんて
単純に食べすぎているのでは??と
思って至極当然であります。

この研究は動物実験、細胞実験、データ解析をし
行われております。
代謝燃料の分配障害つまりは
糖質や脂質が体内においてどのように利用され
蓄積するのか、肥満の場合は内在的に
どの様になっているのか調べたものです。

この研究での見解として
肥満は単なるエネルギー摂取過剰=食べ過ぎ
なだけでなく脂肪細胞が効率的にエネルギーとして
利用されず蓄積されやすくなる
とする
メカニズムや、インスリン抵抗性、遺伝的要因
などを報告しています。

インスリン抵抗性と肥満の関連性については
言わずもがな認識している人が多いと思いますが
食べ過ぎなだけではなく
純粋に脂肪代謝が鈍化しているぞって感じです。

もちろん多くは食べ過ぎが原因ですが
肥満でる現状から痩せようとした時に
単なるカロリー制限では減少するにはするけど
想定より減少幅が小さいなんてこともあります。
それは広義的な代謝の鈍化と見ていいでしょう。
脂肪肝とかかもしれませんね。

またこんな面白い研究もあります。
肥満の方は食べている内容に対して
過少申告する傾向にあるとするものです。

まとめ

肥満になる、肥満状態での
内在的なメカニズムを知っておくと
アプローチの仕方も変わってきますね。

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