8割以上の人がお腹の脂肪を落とせない理由 #1

こんにちはTOMOAKIです。

過去5年間競技者として、
そして3年間コーチとして
脂肪減少の目標を達成するために
コーチングに専念してきました。

この経験の中で、多くの誤解や
価値ある洞察を得てきました。

今回はなぜ多くの人が腹部の脂肪を減らせないのか、
その主な理由を5つお伝えします。

今日紹介する内容が
今ダイエット、減量しているブログ読者さんの
目標達成の助けになればと思っています。

1. 長期的な努力

脂肪減少には長期的な努力が必要です。
少し健康的な食事をしたり、
激しい運動をするだけでは不十分です。

結構、長いこと、頑張らないといけません。

特に腹部の脂肪を減らすには、
長期間にわたる一貫した努力が必要です。

体は特定の部位のみ落ちるようにできていません。
長期に渡り体全体の脂肪を落としていき
多くの方が最後の最後の方で
ようやくお腹の脂肪を落とすことを
経験することになると思います。

多くの人は、すぐに結果を期待するという間違いを犯します。

数週間厳しいダイエットを続けたり、
置き換えダイエット、16時間断食してみたり、
ジムでハードにトレーニングをしても、
すぐに変化が見られないと落胆してしまいます。

しかし、持続可能な脂肪減少は長距離走のようなものであり、
短距離走ではありません。

望む体型を達成し維持するには、
数ヶ月、時には数年かかることもあります。

忍耐と持続が鍵です。

さらに、現実的な期待を設定することが重要です。

体は自分のペースで脂肪を減らしますし、
脂肪の落ち方には個人差があります。

めちゃめちゃすぐに絞れる人もいれば、
ゆっくりと着実に進んでいく人もいます。

途中の小さな過程を喜びつつ、
一貫した努力が最終的にお腹の脂肪を
落とすということを意識して取り組んでみてください。

2. カロリーとマクロバランス

エネルギー不足を維持することが
助脂肪において最も重要です。

健康的な食品を選ぶだけでは不十分で、
摂取するエネルギーを消費するエネルギーより
少なくする必要があります。

エネルギー摂取量を厳密に記録し、
食事を調整してエネルギー収支の赤字を作り出すことで、
全体の体脂肪、特に最後のゴール腹、
部の脂肪を減らすことができます。

エネルギー不足を作り出すためには、
まず自分の1日の消費エネルギー量を
理解する必要があります。

これは基礎代謝率(BMR)と
活動レベルを使っておおよそ計算できます。

オンラインで利用できる多くの計算ツールがあります。

維持カロリーがわかったら、
例えば1日あたり約500カロリー少なく摂取することを目指とし、
1週間で約0.5kgの減量目標を立て取り組んでいきます。

しかし、エネルギー摂取量を減らすだけではなく、
適切な三大栄養素のバランスを保つことも重要です。

体に必要なタンパク質、健康的な脂質、
複合炭水化物を基盤にした食事を心がけましょう。

砂糖入りの飲料、ジャンクフード、
加工スナック、加工肉などからのエネルギー摂取は
なるべく避けてあげると無難です。

さらに、食事の計画と準備は非常に有効です。

前もって食事を準備することで、
適切な栄養素を管理し、
バランスの取れた食事を確保できます。

これにより、空腹で急いでいるときなどに
オーバーカロリーになるような
減量の歩みを阻害するような
不適切な食事の選択を避けることができます。

3. 効果的な運動計画

有酸素運動と筋トレの両方を含む
運動計画を取り入れましょう。

有酸素運動はエネルギーを燃焼し、
筋トレは筋肉を維持し、安静時代謝率を微量に高めます。

この組み合わせにより、
筋肉を維持しながら脂肪を減らし、
より引き締まった体型を実現できます。

有酸素運動には、
ジョギング、サイクリング、水泳、
さらには高強度インターバルトレーニング(HIIT)など、
さまざまな選択肢があります。
普段全然動かない人などは特に有酸素を入れて
脂肪燃焼を加速させるのは良い選択肢かなと思います!

また少しでも有酸素でエネルギー量を消費できると
食べられる量を増やすこともできます。
たくさん食べて、たくさん動く方が
やりやすい方には良いですね。

筋トレも同様に重要です。
全身満遍なく鍛えて、
エネルギー制限中の筋肉減少を食い止め、
かっこいい、美しい見栄えを実現する有効な手段です。

#2へと続く。。。

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TOMOAKI

2021年度JBBFジャパンオープンクラシックフィジーク168cm以下級準優勝など数多くのコンテストで優れた成績を残し続けており、2022年度から正式にmaison de FLEXER所属のパーソナルトレーナーとして指導中。KONDOやKAMEYAMAより常日頃から様々な知識を供給されそれを活かしてオンラインコーチングで月当たり約30名を指導している。