フィジーク大会に向けた減量内容 #オンラインコーチング

こんにちはTOMOAKIです。
先日のブログにてフィジーク大会に向けた
クライアントさんの減量成果を紹介しました。

今回は具体的にどのような減量方法で
体を作り上げたのか一部紹介していきます。

これからコンテスト出場を検討されている方や
オンラインコーチングに興味のある方はぜひ読んでみてください。

【お知らせ】
前々から希望のあった
未経験者限定コーチングを
本日公開しました。

大会初出場をフルサポートするコースとなっております。
希望者は以下よりご確認ください。

エネルギー制限

5ヶ月で約10kg落とした減量方法は
エネルギー制限です。

コンテストに向けた減量でも
一般のダイエットでもエネルギー制限は
非常に基本的な方法です。

具体的には1日で消費するエネルギー量を500kcalほど
下回る摂取エネルギー量
で過ごしていき
月に2kg前後のペースでなるべく筋量を残したまま
絞ることを目標にしています。

今回のクライアントさんの場合は2600kcalほどから
開始して、体重を毎日、
体のコンディションやウエストを毎週チェックしながら
2段階に分けて摂取量を落としていきました。

2600kcal→2300kcal→2150kcal
このような流れで段階的にエネルギー制限を進めていただきました。

有酸素運動

クライアントさんと決めた今回の減量のテーマは
しっかり食べて絞る!ということで、
有酸素運動も序盤から取り入れて
その分摂取エネルギー量をある程度確保したまま
絞ることにしました。

週に4回、1回30分程度で
有酸素に取り組んでいただきました。

ポージング練習

大会当日に評価される上で重要なのは
仕上がった体×ポージングだと
個人的に考えています。

減量と並行して自身の体を最大限活かすポージングを
身につけらるかどうかが
大会の成績にかなり影響してきます。

順位が平気で1〜2個変わる可能性があると思っています。

選手コースの特徴の一つとして
ポージング指導があります。

クライアントさんは減量期間中
ほぼ毎日ポージング練習をされ
撮影した動画を私に送ってくださいました。

毎日フィードバックを送り
ひたすら反復練習を重ねて
かっこいいフィジークを表現する
ポージングを身につけられました。

まとめ

大会前にしてコンディション、
ポージング共に仕上がり、
大会が非常に楽しみな選手です!

事前にカーボアップの実験も行い
ラスト1週間の最終調整へと
ここから進んでいきます。

ステージに最高のコンディションが合うように
ラスト1週間頑張っていきましょう!

クライアントさんのインスタグラムはこちら

オンラインコーチングは毎月数名限定で募集しております。
今年こそダイエットで成果を出した方、
大会に向けてのコーチングを希望される方は
こちらよりお問合せ下さい。

この記事を書いた人

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TOMOAKI

2021年度JBBFジャパンオープンクラシックフィジーク168cm以下級準優勝など数多くのコンテストで優れた成績を残し続けており、2022年度から正式にmaison de FLEXER所属のパーソナルトレーナーとして指導中。KONDOやKAMEYAMAより常日頃から様々な知識を供給されそれを活かしてオンラインコーチングで月当たり約30名を指導している。