大会までラスト60日、初大会に向けた減量

こんにちはTOMOAKIです。
今日はJBBFの日本男子ボディビル、
女子フィジーク選手権が
開催されており仕事の合間にSNSや応援TVから
大会の様子を観戦しておりました。

本当に凄まじい肉体ばかりで
増量期の良い刺激になります。

日本トップの戦いがスマホから気軽に見れて感謝です。
来年は是非とも現地で見たいなと思います。

今日は先日コンテストに初めて出場された
クライアントさんのラスト60日間の減量内容
を紹介します。

基本情報

  • 年齢:28歳
  • 性別:男性
  • 身長:164cm
  • 体重:64kg → 57.9kg

これまでに減量を行ったが、
目標がなくケトやローファット等
ブレブレで途中でやめました。

自分に合った減量法が見つけられればと思います。

大会に向けて6月から減量開始され
65kgから4ヶ月で月当たり2kg減を
目標に減量されていましたが
2ヶ月経った8月時点での体重が安定せず
平均62kgで止まっているとのことでした。

減量内容

コーチングが始まる前日に大会前最後の大食いを
してしまった
ようで、初日はかなり
ローカロリーの食事が送られてきました。
1000kcal未満でした。
初日は極端な食事にびっくりでした(笑)

しかし、2日目からは適切な摂取エネルギー量
1900~1750kcal、
マクロバランスPFC3:2:5
で食べられ、
真剣に減量に取り組む意志が見られました。

爆食で一時的に増えていた体重も数日で戻り
ましたがなかなか60kg台を切れずにいたため
最後の30日は本人の要望のもと
1600~1500kcalと基礎代謝1492kcal
かなり近い数値まで落として
絞られました。

結果として57.9kgまで落ち
なんとか大会コンディションの
バリバリの状態まで到達
されました。

途中食事の満足感や睡眠の悩みなど色々とありましたが
特にジャガイモを多く摂取するようにしたことや、
蜂蜜を使ったこと
が彼のダイエットの成功の一因となったと感じています。

まとめ

彼は非常に努力家で、計画した食事、有酸素を
コツコツと取り組んでおられました。
またスプレッドシートへの毎日のデータや
感想などもきっちり入力され日々の体調などの管理も
欠かず減量を勧められました。

もともと食事管理の能力が非常に高い方でしたので
細かい食材の指定はせずにいろいろな食材を使いながら
の減量で進めていただき、本人の努力の結果
最大で6.9kg(実質爆食前野体重からは4.1kg)と
月当たり2kgの目標を見事達成されました。

その都度食材の満足度などを細かく聞いていき、
ジャガイモや蜂蜜などが体感良く積極的に使っていただきました。
自分に合った減量、食材も今回でだいぶ見つかったのかなと思います。

彼のように、目標を持って取り組むことで、
必ず結果は出る
と信じています。
これからも、多くのクライアントと共に、
最高の結果を目指していきたいと思います。

オンラインコーチングについてはこちらより。


この記事を書いた人

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TOMOAKI

2021年度JBBFジャパンオープンクラシックフィジーク168cm以下級準優勝など数多くのコンテストで優れた成績を残し続けており、2022年度から正式にmaison de FLEXER所属のパーソナルトレーナーとして指導中。KONDOやKAMEYAMAより常日頃から様々な知識を供給されそれを活かしてオンラインコーチングで月当たり約30名を指導している。