こんにちは、
24Hジムで他のトレーナーさんのパーソナル指導を
インターバル中についついみてしまうTOMOAKIです。
新規のお客さんにいきなりハックスクワットと
突然ビハインドネックラットプルダウンをやってて
度肝を抜かれました(笑)
さて今日は日々の生活の中で意識することで
少しでもダイエットが捗るかもしれないTipsを
紹介していきます。
ダイエットの大前提は適切なエネルギー収支の赤字です。
それは理解した上で、
それでもつい食べ過ぎてしまう!なんて方は
ぜひ今日紹介する内容を参考にしてみてください。
小さいお皿で食事をする
この研究では大きなお皿を使うことで、
実際に45%も多く食べ物を消費する
可能性があることが研究で示されています。
言い換えると小さなお皿に食べ物がぎっしり
詰まっているように見えると、
食べる量が少なくなる可能性があります。
我が家では大皿にドーンとパスタやおかずを
置いて好きなだけ食べられるスタイルですが
たまに帰省すると美味しいのも相まって、
本当に食べ過ぎます(笑)
ダイエット中で食べ過ぎてしまう人は
騙されたと思っていつもり小さめのお皿に
食事をよそってみてください。
自分も減量中は小さいお皿にぎっしり注ぐことで
多少たくさん食べられている感覚があります。
食品を不透明な容器に入れる
この研究では興味深いことに、
透明なパッケージが食品の摂取にどのように
影響するかが初めて体系的に調査されています。
透明なパッケージは食品を目立たせ、
それによって消費量が増える(目立ち効果)一方で、
消費を監視しやすくなり、
それによって消費量が減る(監視効果)という
2つの相反する効果があると提案しています。
具体的には、小さな視覚的に魅力的な食品の場合、
監視効果が低く、目立ち効果が優勢になるため、
透明なパッケージからの摂取量が
不透明なパッケージよりも多くなります。
大きな食品の場合、監視効果が目立ち効果を上回り、
消費量が減少します。
健康効果が主な目的である野菜の場合、
消費の監視が活性化されないため、
皮肉なことに目立ち効果が優勢で、消費量が減少します。
この研究の結果から、
家の中で食品を保管するときに小さいものは
不透明な容器に入れることで
少しでも食べ過ぎてしまう可能性を抑えることが
できるかもしれません。
目の見えるところに食べ物がいっぱいあると
食べたくなっちゃいますよね。
なるべく買わなかったり置かなかったり、
家族が買ってくる場合は不透明な容器に入れるなど
工夫した環境づくりがダイエットの役に立つかもしれません。
まとめ
正しいダイエットの知識はわかっていても
それまでの習慣をやめてダイエットに必要な
習慣を身につけるのは難しいことです。
今日紹介したような小さなことから
実践してみてはいかがでしょうか?
また何かあればブログにて紹介していきます。
以上
Making dieting easier, some evidence and practical strategies to become aware of mental state and influencing the broader food environment. Part 2