KONDOです。
昨年も同様でしたから驚きはしませんが
当ジムは本来パーソナルジム業界が
繁忙期であろう夏は
あまり体験申込をいただきません。。。
が、夏が終わりかけ秋に差し掛かると
なぜか体験の申し込みが増加します。
ズレているんですよね。
まあいつ何時体験申し込みが来ても
嬉しい以外の何でもありませんがね。
さて、今回はBCAAについてです。
過去記事でBCAAに関しては色々と
言及しておりますので補足的な記事ですね。
BCAA
BCAAについては不要説が流れて
結構日が経ちますが
それでも根強く人気のあるサプリの1つです。
私も味付けとして摂っていたりしますが
無かったら無いで別になんとも思いません程度。
フィットネス業界と関係の無い業界までも
独自で物販としてBCAAないしはBCAA含有の
サプリメントを作って販売したりして
「疲労回復」や「筋量増加」を謳ったりと。
この過去記事でBCAAについては
引用した研究の一文を引用しまして
”Our review(above) of BCAA supplementation shows
no benefits on strength/hypertrophy when
sufficient daily protein is consumed.
我々のBCAAサプリメントに関する研究では
日常的にたんぱく質を十分に摂取している場合は
筋力・筋肥大に何の利益も無いと示されている。”
というふうに記述しています。
日常的にたんぱく質を十分に摂っている
というのは筋肥大を目的として
トレーニングに励んでいる人であれば
わりかしこの記事中にも記載されている
1.62-2.2g×bw(kg)は摂れているのでは。
あるいはそれ以上摂っている人が多い印象です。
そういう状況下において
BCAAを摂ったところで
何かしらが促進されるとか
そういったものではなさそうだ
というのがここ最近の考えで
「別に要らなくね?」
「BCAA過大評価すぎね?」と
なってきていたわけです。
BCAA不要?
そんな過大評価?されているBCAAに対して
ほんとつい最近でた研究では
EAAを全て含むたんぱく質源と比較して
BCAAだけでは筋たんぱく合成という
点において劣る、という報告です。
とりあえず
アミノ酸の一部ではなく全体的に摂ろう
という感じです。
そしてたんぱく質が充足しているのなら
付加価値的な効果は見込めれないので
追加でBCAAを摂る必要無いよねって。
まとめ
ゆーてもBCAAも値段高騰してきましたから
買わなくなった人もいるのでは?
見ている限りではお金の無駄さしか
伝わってきませんので
もう少し有意義なことにお金を使うべきかも。