スクワットのドロップセットは地獄

こんにちはTOMOAKIです。
先日マイプロテインのイベントに参加してきました。
そこでサイヤマンの脚トレ企画がありました。

内容はスミスマシンでのスクワットを
限界まで行ったあと補助付きで+3回、
重量をドロップして限界まで上げて補助付きで+3回、
またドロップして限界まで上げて補助付きで+3回、
からのボトムパーシャル10回でした。

かなり辛くて地獄でした。

Youtubeにて公開していますので
気になる方は見てみてください。

参加者が多く一人1セットずつでしたが
疲労感ややった感はなかなか出ました。

軽く筋肉痛もきました。
かなり時短でボリュームは稼げますが
筋肥大的には効果はどうなのでしょうか?

ドロップセット最新の研究

筋肥大を追求する際の時間効率の良い方法として、
ドロップセットが注目されています。

ドロップセットは限界までセットをこなして負荷を減らし、
即座に次のセットに取り組むトレーニング方法
です。
この研究は、ドロップセットと従来のセットの効果を比較し、
筋肥大にどのような影響があるかを調査しました。

研究では、6つの研究が対象となり、
参加者数は142人(女性28人、男性114人)、
年齢は19.2〜27歳でした。

ドロップセットと従来のトレーニングの両方が
筋肥大を向上させることが分かりましたが、
両者の間には有意な差はありませんでした。

ただし、ドロップセットの一部の方法は
従来のトレーニングに比べて効率的で、
半分から三分の一の時間で同じ結果を
得られることが示唆
されました。

まとめ

ドロップセットの方が代謝ストレスなど
稼げますが従来のセットと比較して
筋肥大への有意差はなしとのことです。

ただし、限られた時間で効果的に
筋肥大を追求したい場合には、
ドロップセットが有効な戦略となる場合もあります。

しかしやってみた体感ですが
スクワットのドロップセットで
フォームを保つのが非常に困難です。

自分の場合は終盤、四頭に頼って
骨盤後傾入り地味に腰に負荷を乗せながらの
スクワットとなりました(笑)

せめてハックスクワットや
レッグエクステンションなどの
マシントレなら取り入れらるかもしれないなと
思いました。

以上

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TOMOAKI

2021年度JBBFジャパンオープンクラシックフィジーク168cm以下級準優勝など数多くのコンテストで優れた成績を残し続けており、2022年度から正式にmaison de FLEXER所属のパーソナルトレーナーとして指導中。KONDOやKAMEYAMAより常日頃から様々な知識を供給されそれを活かしてオンラインコーチングで月当たり約30名を指導している。