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2023.05.14

三角筋に対する4つの種目の比較研究

こんにちはTOMOAKIです。
今日は肩関節に関わる
人気な4つの種目において
三角筋前、中、後部の
筋活動を調べた研究を紹介します。

肩トレの種目選択の参考にしてみてください。

過去記事:サイドレイズ、様々な手の向きよる筋肉への刺激

研究紹介

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33312291/

本研究の目的は、ベンチプレス、
ダンベルフライ、ショルダープレス、
ラテラルレイズ運動における
三角筋前部、中部、後部の筋活動を
比較することであった。

筋力トレーニングの経験がある男性13名が、
この研究に志願した。

三角筋前部については、
ショルダープレス(MVIC33.3%)が
他のエクササイズと比較して
有意に高い活性化レベルを示しました。

また、ベンチプレス(21.4%MVIC)、
ラテラルレイズ(21.2%MVIC)、
ダンベルフライ(18.8%MVIC)では
有意差は認められませんでした。

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図1.三角筋前部

三角筋中部については、
ラテラルレイズ(30.3%MVIC)と
ショルダープレス(27.9%MVIC)が、
ベンチプレス(5%MVIC)と
ダンベルフライ(3.4%MVIC)よりも
有意に高い活動レベルを示しました。

そのほか、ベンチプレスとダンベルフライの
間には有意な差は見られなかった。

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図2.三角筋中部

三角筋後部については、
ラテラルレイズ(24%MVIC)が
他のエクササイズと比較して、
有意に高い活性化レベルを示しました。

三角筋後部については、
ショルダープレス(11.4%MVIC)が
ベンチプレス(3.5%MVIC)、
ダンベルフライ(2.5%MVIC)よりも
有意に高い活性を示した。

さらに、ベンチプレスとダンベルフライの間には、
有意な差は見られなかった。

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図3.三角筋後部

結論として、ショルダープレスと
ラテラルレイズのエクササイズは

ベンチプレスとダンベルフライの
エクササイズと比較して、
三角筋前部と三角筋中部の
筋の活性化が高いことが示された。

まとめ

ベンチでも三角筋前部に
刺激が入りますが、
肩を育てたいのなら
やはりショルダープレスで
ガッツリ三角筋を刺激した方が
効果的です。

またショルダープレスは
三角筋中部にも刺激が入るため(図2)
肩トレではかなり優先度高い
外せない種目かなと思います。

最後に肩の種目はやりすぎても
ベンチプレス(三角筋前部)などに
影響したりするので
1週間のルーティンを組む上では
疲労などを考慮して、
バランスよく構成したいものです。

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TOMOAKI

パーソナルトレーナーでFLEXER COACHINGのメインコーチ。ブログでは主にオンラインコーチング上で得た知見のシェアや減量(ダイエット)、筋肥大に関する記事を執筆しています。

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