KONDOです。
SS○という大会に出ている選手
その人自体は良い成績収めるために
努力しているでしょうが
なぜかSS○で戦績を残している選手の
パーソナルもどきでは食事指導が
基本的に基礎代謝以下で
コンパウンド種目避けがちってのが
デフォルトな気がします。(聞くところによると)
SS○の選手が筋肉と脂肪を削る大会だと
揶揄されるのもそれが事実であれば
仕方ない感じですね。
さて今回ははちみつについてです。
最近の私の推しです。用途目的は様々です。
はちみつと聞くと皆さんはどんな
イメージをお持ちでしょうか。
ただただ甘いだけなイメージでしょうか。
いやいやちょっと待てい!な記事です。
はちみつ
はちみつの構成は
約80%が糖分になります。
ブドウ糖と果糖の比率はほぼ半々です。
個人的に美容や健康に関心が高い人に
おすすめする朝食の内容としては
- ホエイプロテイン
- 無脂肪ヨーグルト
- はちみつ
- アーモンドなどナッツ類
- バナナやりんご、ブルーベリーなど
- オートミール
これらをぶち込んでやれば
まじで文句のつけようがない感じです。
はちみつは約300種類ほど確認されているそうです。
蜂によって収集される蜜の
収集先の花の種類によって異なるためです。
またそれゆえに含まれている栄養素も
異なってきます。
大部分が単糖類で占めておりますが
必須アミノ酸全てやビタミンC、
フラボノイドやポリフェノールなども含みます。
最近では30種類ものポリフェノールが
含まれているとする報告もある様です。
ビタミンに関してはCが最も多く含まれていますが
その量は1日の必要摂取量には遠い数値です。
なので自然が生んだ恵みといった感じでしょうか。
私がはちみつを用いている理由は以下の通りです。
- 持続的なエネルギー供給
- 血糖値の安定・維持
です。
食間の空いた食後にはちみつを10g前後摂取すると
血糖値が急落せず倦怠感に襲われない感あります。
ので仕事中には重宝しております。
食欲が抑制される感じがすこぶる体感有りです。
「え、でも結局は糖質なんでしょ」って
言葉が聞こえてきそうです。
「はい、優れた糖質です。」と回答します。
はちみつはスゴイ
↑今回はこの研究をもとに記述していきます。
割と端的に書いていくので
詳しいことはこの研究を覗いてみてください。
この研究ははちみつの健康効果に関するものです。
抗菌、抗酸化、抗炎症、免疫増強などを
はちみつが有するとしています。
また、それに伴い糖尿病や消化器官へのメリットも
挙げられています。
先述の通り30種類ほどのポリフェノールが
含まれているのでその影響かと思います。
よく喉が痛いときにはちみつを
喉に擦り付ける様に飲むと良い的なことを
聞いたことありませんかね。
なので量は少なくとも
糖質だけがはちみつじゃないよってことです。
まさか必須アミノ酸も含まれているだなんて
知らない人は多いのではないでしょうか、微量だけど。
激甘なイメージのあるはちみつですけど
実は糖尿病患者にも有効かもねって研究です。
「はちみつは糖質だから血糖値が〜
そんでインスリンが分泌して体脂肪が合成〜」
と糖質害悪論者=ただのバカが言いそうですが
そんな糖質摂取のコントロールが必要である
糖尿病患者の治療補助としてはちみつが
有効かもしれないだなんて、すごいですね。
実際自分も先述した通り、
はちみつを摂取すると血糖値が安定する感覚があり
食欲が抑制されるような感じがあります。
うまく用いればダイエットの強い味方です。
研究によっては糖尿病患者に対しても
メリットがありそうだと報告があったりしますが
HbA1cの数値が高くなったなどの報告もあるので
やはりその辺は医師や専門家に指導を
仰ぐことが無難ですね。
まとめ
詳しくは今回の記事のベースである研究を
覗いてみてください。
とにかくはちみつってのは
良質な糖質源であって
抗酸化、抗炎症など作用もあり
消化器官などのにも好影響がありそうなので
テーブルスプーン1−2杯から
はちみつはじめてみてはいかがでしょうか、