BIG3の一角ベンチプレス2

みなさまこんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
なぜ、昨今ベンチプレス不必要論を
掲げている人がいますが、
なぜ不必要なのか謎です。
「ダンベルプレスがあるから
 ベンチプレスはいらない」
これが一番多い理由ですね。
ただ、この2つは全くの別種目なので
代替できるものではないと考えています。
あと個人的に一番好きなトレーニングのため
ゴリ押しで投稿して行こうと思います。

ベンチプレスの足の位置

今回は、ベンチプレス時の
足位置についてです。
まず、よくある間違いとして
ブリッジを高くするために
必要以上に足を近づける事
です。
身体が固い人がこれを、やれば
まず間違いなく腰を痛めます
Youtubeなどのベンチプレスの
フォームでブリッジを高くしている人は
しっかりと柔軟性がある人たちです。
見様見真似で高くする意味も理解せずに
やれば、それは怪我をするだけです。

どの位置に足を置けばいいのか?

足で踏ん張った際に、
 頭側に身体がズレる位置
】です。
この位置が、腰が痛くなる事もなく、
レッグドライブも使える位置になります。
この位置は、柔軟性によって個人差が
かなり出るため、膝が90°など、
この位置が正しいと型に当て嵌める事は
できないです。

間違った位置に足を置いた場合はどうなるか?

間違った位置に足を置いたらどうなるか?
それは
足で踏ん張った際に、腰が上がる位置
です。
これは、ブリッジを高くしようとし、
腰で詰まっている状態です。
これが、腰痛の原因になります。
また、レッグドライブも使えないです。
ブリッジを組もうとした場合、
やりやすくはありますが、
デメリット以外がありません。

まとめ

適正な足の位置を決めなければ、
腰を痛める危険性もあれば、
MAX重量を伸ばしにくしてしまいます。
この投稿を読んで、少しでも足の位置も
意識しながらベンチプレスを
行っていっていただけたら幸いです。

この記事を書いた人

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KAMEYAMA

パーソナルトレーナー
NSCA-CPT

ボディメイクを目的に元々トレーニングしてきましたが2020年よりパワーリフティング競技者となるべく自身のスタイルが変わりました。指導内容は解剖学に適切に沿いながらレベルを問わず基礎基本を丁寧に、そして応用やパワーのテクニックを加えて指導します。ボディメイク指導が最も得意としていますが今後はパワーリフティングの指導もできるように精進します。