KONDOです。
来年にまた豊橋市に指導経験もろくにない
ド素人がパーソナルトレーナーとして雇われて
パーソナルジムが開業されるようです。
なんでド素人って分かるんだよ!!って??
そりゃ雇う側が趣味でトレーニングしている若い子を
雇うって周りに漏らしてるからですよ。笑
豊橋なんていう閉鎖的なローカル空間、
すぐ広まります。
どうしてもこうも豊橋って多いんでしょうか?(笑)ド素人が多過ぎて呆れ果ててるので飽きます。
さて今回は
炭水化物とたんぱく質の同時摂取の恩恵
についてです。
回復を促進?
The purpose of this study is to explore the effect of carbohydrate only or carbohydrate plus protein supplementation on endurance capacity and muscle damage. 本研究の目的は、炭水化物のみまたは炭水化物+タンパク質の補給が、持久力および筋損傷に及ぼす影響を探ることである。
被験者は10名の男性ランナー
第1段階で70%VO2MAXでの60分間の持久走、
第二段階で80%VO2MAXでの消耗走。
- CHO+CHO群
1,2段階それぞれの前に体重×0.4gの
炭水化物を摂取 - PRO+CHO群
1段階前に体重×0.4gのたんぱく質摂取
2段階前に体重×0.4gの炭水化物摂取 - CHO+PRO群
PRO+CHO群の逆
そして運動前、運動後、運動24時間後に
それぞれ血液検査を実施。
アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)、 クレアチンキナーゼ(CK)、ミオグロビン(MB)を測定した。
結果として
疲労困憊までの有意差は特に無かったが
運動後や24時間後では運動などによって筋損傷すると上昇するCK
(トレーニーが筋トレ翌日に血液検査してよく引っかかる項目)
がPROつまりたんぱく質を摂取した群よりも
CHO+CHOつまり炭水化物のみ摂取した群の方が
高かった。
結論として
たんぱく質を摂ってもパフォーマンスが向上する
というわけではなさそうでしかしながら
たんぱく質を摂取した方が筋損傷からのダメージ回復が
促進されているぞって感じです。
→炭水化物+たんぱく質摂取の恩恵としては
回復であってパフォーマンス促進ではない、ということですね。
まとめ
私渾身の記事↑を要チェックです。
トレーニーも筋グリコーゲンが不足していると
筋タンパク質合成が低下しますので
トレーニング後は糖質+たんぱく質を
鉄板として摂取できると良いですね。
筋グリコーゲンを回復させるには
様々な方法がありますが時間を要します。
トレーニング×糖質、これは鉄板です。