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2024.10.11

たくさん汗をかくと絞れるのか?#コーチングQ&A

こんにちはTOMOAKIです。
オンラインコーチングのクライアントさんから
「サウナスーツやサウナ、そしてトレーニング中に
汗をたくさんかくことで除脂肪が進むのか」

という質問をいただくことがよくあります。

この質問に対する答えを、
いくつかの論文を基に解説していきます。

汗をかくことによる一時的な体重減少

まず大前提として、汗をかくことで
確かに体重は一時的に減少します。

しかし、その多くは水分の喪失によるものです。

例えば、Bikramホットヨガの研究では、
90分間のセッション後に
約1.9%の体重減少が確認されましたが、
これは水分の喪失にすぎず、
再度水分補給することで体重は
元に戻ることが報告されています。

これは、サウナスーツやサウナでの発汗も同様であり、
汗をかいて体重が減ることは水分減少によるもので、
脂肪が燃焼されているわけではありません。

https://consensus.app/papers/calcium-loss-sweat-release-study-bikram-yoga-mathis/6de3a38ae6e85732bf05b08885536a86/?utm_source=chatgpt

発汗と除脂肪の関係

発汗自体は、身体の体温調節の一環として行われ、
体温が上昇すると汗をかきます。

この過程では、心拍数や代謝率が若干上昇し
エネルギーが消費されますが、
その量は非常にわずかであり、
脂肪の燃焼には大きな影響を与えません。

つまり、発汗量が多いことと除脂肪の進行には
直接的な関係はないということです。

https://consensus.app/papers/effect-sweating-dean/39397ef0e90957848dae10539e29606e/?utm_source=chatgpt

肥満と発汗

肥満の人々は一般的に発汗が多いことが報告されています。
これは、脂肪組織が熱の放散を妨げるため、
体温調節を補うために発汗が増えるからです。

しかし、これも脂肪燃焼とは直接の関連はありません。

むしろ、肥満者は水分や電解質のバランスを崩しやすく、
発汗が過剰になることが多いことが研究でも確認されています。

https://consensus.app/papers/hyperhidrosis-obesity-lottenberg/cd035de4b24d562f89551082f8d666c0/?utm_source=chatgpt

適切な除脂肪のためには

脂肪を減らすためには、エネルギー収支のコントロール、
つまり摂取カロリーより消費カロリーを増やすことが必要です。

発汗を増やすためのサウナスーツやサウナは
体重を一時的に減少させる効果がありますが、
長期的な除脂肪には寄与しません。

効果的な減量を達成するためには、
バランスの取れた食事と適切な運動が最も重要です。

まとめ

汗をかくこと自体は、
短期間の体重減少を引き起こしますが、
それは水分の損失によるものであり、
脂肪の燃焼には直接関係しません。

正直、水が抜けてパリッとした感じにはなりますので
一時的に絞れた感じはします。
一時的にですので効果は持続しませんし
絞れているわけではありません。

サウナスーツやサウナでの発汗を除脂肪の手段とするよりも、
適切な食事管理と運動に集中することが重要です。

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TOMOAKI

パーソナルトレーナーでFLEXER COACHINGのメインコーチ。ブログでは主にオンラインコーチング上で得た知見のシェアや減量(ダイエット)、筋肥大に関する記事を執筆しています。

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