筋肥大とバルクアップのためのトレーニング変数

こんにちはTOMOAKIです。
最近は大会を終えてバルクアップに
取り組むクライアントさんが増えてきました。

筋肥大(バルクアップ)を目指す
多くのトレーニーにとって、
最適なトレーニング法や
食事法を理解することは非常に重要です。

そこで本記事ではこちらの研究成果をもとに、
筋肉を効果的に成長させるための
トレーニング変数に関するガイドライン
を紹介します。

筋肥大のための基本的なトレーニング要素

1. トレーニングボリューム(セット数と回数)
研究によると、筋肥大を最大化するためには、
各筋群に対して週10セット以上の
トレーニングが推奨されています。

ボリュームの高いトレーニングは、
筋肉に十分な負荷をかけ、成長を促進します。

2. エキセントリック(ネガティブ)動作の重要性
筋肉を伸ばすエキセントリックフェーズは、
筋肥大において特に効果的です。

多くの研究が、エキセントリック動作を長くとることで、
筋肉の成長が促進されることを示しています。

例えば、4秒間のエキセントリック動作が
1秒間の動作よりも効果的だという結果も出ています。

素早く戻しすぎないことが大切かなと思います!

3. 反復速度(レップテンポ)
筋肥大において、反復動作のスピードも重要です。

2秒から8秒の範囲で動作を行うと、
効果的な筋肥大が得られるとされています。

特に、遅いエキセントリック動作と
速いコンセントリック動作の組み合わせが、
筋肉の発達に有効であることがわかっています。

4. 可動域(ROM)
全可動域を使ったトレーニングは、
筋肉の成長を最大化するのに効果的です。

また、筋肉が伸びた状態での
部分的な可動域トレーニングも、
筋肥大に効果的であることが示されています。

脚や腕の筋肉において、長い可動域での
トレーニングが効果的であるとされています。

まとめ

筋肥大を目指すためには、
トレーニングの科学的根拠を理解し、
実践することが成功の鍵です。

適切なフォーム、重量、テンポ、可動域でトレーニングし
それを継続することが重要です。

そしてそれに伴った栄養摂取や
睡眠も必要です。

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この記事を書いた人

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TOMOAKI

2021年度JBBFジャパンオープンクラシックフィジーク168cm以下級準優勝など数多くのコンテストで優れた成績を残し続けており、2022年度から正式にmaison de FLEXER所属のパーソナルトレーナーとして指導中。KONDOやKAMEYAMAより常日頃から様々な知識を供給されそれを活かしてオンラインコーチングで月当たり約30名を指導している。