こんにちはTOMOAKIです。
パーソナルやオンラインコーチングの
クライアントさんでお盆は
実家に帰省する方、旅行する方、
飲み会や集まりがある方などなど
通常とは異なる生活をされる方が多い印象です。
そこで今日はよく質問のある
ダイエットにおける長期休暇の過ごし方や
休暇中でもダイエット計画から
大きく脱線しないためのコツを
いくつか紹介していきます。
休暇の目的を忘れないこと
本題に戻ります。
休暇中の食事やトレーニングのポイントに入る前に
まず大事なこととして
休暇の目的を考えていただきたいです。
お盆休み
お盆は、日本の伝統的な行事で、
先祖の霊を迎えて
供養するための期間です。
多くの人々が実家に帰省し、
家族とともに過ごし、
墓参りをするのが一般的です。
お盆休みは、これらの宗教的・
文化的な活動に参加するために
設けられた休暇とも言われています。
夏季休暇
夏季休暇は、暑い夏の時期に
体を休めるための休暇です。
日本では、特に学校や企業が
この期間に休暇を設け、
リフレッシュの機会として利用されます。
これにより、仕事や勉強のストレスを軽減し、
健康を保つための重要な時間となっています。
これらの休暇は、ただの休日ではなく、
家族や伝統とのつながりを深めるため、
また体と心をリフレッシュさせるための
重要な役割を果たしています。
ダイエットやボディビルに夢中なのは
素晴らしいことなのですが、
あまりにもこだわりすぎると休暇本来の目的を
見失ってしまうかもしれません。
ジムに行かなきゃ、
カロリー計算しなきゃ、
マクロバランスが適切なメニュー、
お店を探さなきゃと考えすぎていると
リラックスして楽しむ時間が取れなくなったり、
周りの人との時間を蔑ろにしてしまったり、
結局はストレスを抱えたまま過ごしてしまう
ことになります。
休暇の長さに応じたアプローチが必要
またどれだけトレーニングや
食事管理に気を使うべきかは
休暇の長さにもよります。
例えば数日から1週間ほどの
短い連休であれば、
食事が完全に乱れまくらない限り、
筋肉量や脂肪量が大きく変化することは
ないと思います。
短期間であればトレーニングや
食事管理を少し休めても
大きな影響はないでしょう。
万が一脂肪が増えたり
筋肉量が減ったとしても、
連休明けから通常のトレーニングと
食事管理に戻せば
すぐに元のベースラインまで
戻ってくることが期待できます。
一方、休暇が2週間から4週間ほどの
かなり長い場合はトレーニングや
食事管理には気をつける必要があるかと思います。
その場合はある程度、
食事とトレーニングに取り組まなければ
かなりベースラインから外れてしまう可能性があります。
トレーニングの必要性
ここからはトレーニングの必要性についてです。
どうにかして筋トレをしようと考えている人は
休暇中に本当にトレーニングが必要かどうか
考えてみましょう。
多くの人は、トレーニングを休むと筋肉がすぐに
減ってしまうと心配しますが、
実際にはある程度食事が整っている限り、
1〜2週間では筋肉量は大幅に減少しないことが
こちらの研究等で示唆されており、
むしろ短期間のトレーニングの休みは
筋肉の減少を引き起こさず、
再びトレーニングした際に
元のレベルを回復できることを示唆しています。
短期間の休暇であれば、
完全にオフにするのも1つの
選択肢です。
極度の疲労感や
怪我の予兆や関節の不快感など
ある場合は思い切ってお盆の期間は
トレーニングから体を
休めてあげるのも良いかもです。
かなり長期の休みの場合は
いける日にまとめて全身トレーニングするのも
ありです。
細かく分割してサイクルを組んでいる方は
2分割や1分割など
1週間で各部位刺激できるように
大きな種目をメインに取り組むと良いかと思います。
食事管理のアドバイス
食事管理に関しては
カロリー摂取量をおおまかに見積もり
特にタンパク質を十分に確保する意識があると
理想的です。
カロリーを正確に記録するのは
外食など多いと困難な場合があるため
おおよそで管理し、極端に食べすぎない
1日通して食べすぎないなど
工夫すれば良いかなと思います。
食事からのタンパク質が十分摂取が難しい場合は
プロテインやプロテインバーなど
活用するのもありです。
食事管理が難しいと感じる場合は
1日の後半にかけて摂取カロリーが
高くなることを頭に入れて
朝昼を軽めに抑えておくと
うまくいくかもしれませんのでおすすめです。
まとめ
以上が長期休暇の際に
ダイエット、ボディメイクを
維持する、休むポイントでした。
ダイエット等に集中するのも良いことですが
ボディメイクと家族との時間や楽しみのバランスを
とることも重要だと思います。
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