糖質制限食のデメリットの多さを天秤にかけろ

KONDOです。

急に暑くなりましたね。
熱中症にご注意ください。

今回はISSNの糖質制限に対する見解です。

糖質制限のデメリットの多さ

当ブログでは糖質制限について
多く言及してきました。
ダイエット法の1つとしては
もちろん確立していますし、
等エネルギー下ではダイエット法による
減量効果の優劣はあまりないことは
みなさん周知の通りでしょう。

優劣があまり無いからこそ
よりデメリットのない方法を取るのが
賢明であるというのは自然
な感想で
そうすべきでしょう。

例えばこの記事では
糖質制限食下であると
必須アミノ酸の利用が制限され
筋肉の回復へ悪影響をきたす、と。

同じような機序ではありますが
筋肉の合成の低下や
高強度運動パフォーマンスの低下など
があげられますよ、と。

脂肪量の減少には効果的ではあるが
筋肉量の維持には向いておらず
結果としてリバウンドしやすい体に
なってしまう恐れがあるよね、と。

他にも類似した記事はありますが
同じような内容です。

ISSNの公式見解

国際スポーツ栄養学会の見解としては
持久力運動に対してはポジティブな
効果がある可能性を示唆している一方で
短期的な高強度運動のパフォーマンスが
低下する可能性も示唆されています。
減量に対しても高たんぱくの摂取や
筋トレの併用の有効性を謳っておりますが
筋肉量の減少を報告する研究も多く
慎重な管理が必要とされています。

まとめ

ダイエット戦略として
筋肉量を維持することは
最重要課題ではありますし
筋トレと併用するなら尚更
筋トレの質を落とさないためにも
糖質とは重要ではないでしょうか。

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