KONDOです。
GWみなさまいかがお過ごしでしょうか。
為替の影響もあり例年よりも
海外渡航者は少ない様ですので
近場で家族やご友人らと楽しんでいますかね。
私は地元に幼馴染?の母ちゃんが
地元に生まれた頃からある
古いおばんざい居酒屋的なとこを買取、
新しく居酒屋を出店するということで
お花を贈り、顔を出してきました。
するとそこに地元の同級生の親が居たり
懐かしい顔ぶれでした。
さて、今回の記事は
筋肉の成長には牛乳を取り入れても良いかも。
という内容です。
牛乳は自然のスポーツドリンク?
みなさま日頃からホエイプロテインを
飲まれている方が多いかと思います。
若干コロナ以降で価格高騰しましたが
それでも良質で美味しいたんぱく源として
優秀なため取り入れている人が
大多数かと思います。
ホエイプロテインのパッケージ裏には
「水や牛乳、お好きなお飲み物と割って・・・」
と記載されていることがありますね。
ホエイプロテインっていうと
元の原材料は牛乳でありますから
牛乳で割ってしまうと濾過した意味・・・
と感じる人もきっと多いに違いないです。
実際今私の自宅の冷蔵庫にある
明治おいしい牛乳の成分表示は
200ml中137kcalで
たんぱく6.8、脂質7.8、糖質9.9と
三大栄養素が同量くらい含有しています。
実際値段がそこまで高くなくて
コンビニ等でも簡単に手に入りますし
記述の通り三大栄養素が普通に
同レベルで入っていますので
栄養補給には良い感じとなります。
牛乳をポストエクササイズに
そんな栄養補給にはコスパの良い
牛乳ではありますが
トレーニング後のポストエクササイズドリンクで
摂取すると良いかもしれないという文献です。
運動後の回復の必要な要素として
・筋たんぱく質代謝の最適化
・グリコーゲンの再合成
・水分補給
・筋肉痛や疲労の管理
・エネルギー収支の最適化
が求められております。
それらの点において
牛乳は等張性であり、
程よいたんぱく量と糖質量があり
水分は無論、微量栄養素の
摂取源としても良いです。
実際これらは乳糖不耐症の方以外での
前提のものにはなります。
日本人の食事内容的にも
不足しがちな栄養素の1つに
カルシウムがあります。
牛乳は言わずと知れた
カルシウムの優れた摂取源でもあります。
また牛乳に含まれるたんぱく質の
8割ほどがカゼインとなるため
吸収が緩やかで且つ摂取後の
空腹感の紛らわせにも一役買います。
そのため体重管理中の方でしたら
食欲減退もし体重管理が簡単になるかも。
当ブログではたんぱく質についても
数多く投稿してきました。
そのため知っている方がほとんどかと思いますが
たんぱく質は特にタイミングなどどうでもよく
吸収の速さもどうでもよく
1日の総摂取量で検討すべき、
というのが現在通説となっております。
グリコーゲン補給を助長させたいなら別。
まとめ
カルシウムも比較的不足しやすいですし
減量中ですと脂質の摂取も
見落としがちですので
牛乳をポストワークアウトドリンクとして
取り入れることを前提として
エネルギー摂取量とPFCを設定すると良いかもです。
・・・となると
ホエイプロテイン×牛乳×デキストリン
×クレアチンがポストワークアウトドリンクで
無敵ということか・・・・・・?