数多の栄養指導から得られる傾向

KONDOです。

GWに入りましたね。
当ジムは長期連休は長々と
某自動車メーカーと同レベルに
休みをとります。

特にどこかへ出かけるとかは無いですが
なんとなくメリハリつきますし
休む時はしっかり休んだ方が
確実にベストパフォーマンスが出ます。

さて、今回の記事は
栄養指導を実施していると
クライアントさんたちの中で
多くの共通点を見出すことができるので
それを紹介したいと思います。

オンラインコーチング

オンラインコーチングと称して
全国各地のクライアント様に
栄養指導やトレーニング指導を
オンライン上で提供していることは
結構知っていただける様になりました。
最近では店舗にオンラインコーチング目的で
電話がかかってくることも。

トレーニーならよく知る
有名な本の和訳本などを出している
同業の某ボディさんに勤めている方からも
サラッとライバル社であると
認めていただけました、つい先日。
会話の流れ、社交辞令であっても
非常に嬉しいことです。

そんな感じでいつの間にか
かなり大きな規模になって成長しています。

パーソナルジムに通っているお客様だけでは
到底及ばない数の指導数となっており
それはパーソナルジムとしての指導スキルの
底上げにもなりますし何よりデータだ得られます。
数がすべてではありませんが
その数を適切に管理・収集することにより
とても貴重な統計データが弾き出されます。

豊橋市で栄養指導を受けるなら
=ダイエットなどをするのであれば
間違いなく当ジムが確実でしょう。

蓄積されるデータ

それだけ多くのクライアントを指導すると
面白いことに共通のエラーが散見されます。

推察ではありますが
Youtuberやインフルエンサー等の
悪影響が強いのでは?と考えております。
有名な人が摂っているサプリメントを
全く同じものを摂っているとか
フル食そのまま模倣しているとか。

カロリーの過剰な制限

特にSS●やBB●に出場される選手に
よく見られる傾向です。
大会的にも細身が多いのも納得です。

コーチング開始時の数日は
これまで行ってきたダイエット法を
まず実施してもらい修正していく
形をとることが多いのですが
その際なぜこんなに低カロリーなのか
を問うと基本的には
その団体のPRO(笑)や公認講師(笑)の
方たちによる助言がそうさせている様です。
もちろんすべてとは言いませんが
今の所、当コーチングの統計的には
そのように言えます。

カロリーの過剰な制限で起こる
超絶悪影響は言うまでも無いので
これ以上は記述しません。

脂質の極端なまでのカット

カロリー制限と同義にはなりますが
脂質を極端にカットする選手も多いです。
なんと無く糖質=必要なものという
認識が広まってきている感じもありつつ
逆に脂質は自然に入るレベルで
意識的には摂らなくて良いっしょ的な
感じの選手が多くいました。
それゆえに修正をすると脂質の摂取を
これまで意識していなかったせいか
結構苦労する人もいました。

こちらの悪影響も言うまでも無いので
これ以上は記述しません。

カフェインの多量摂取

日中の眠気や疲労感、倦怠感を
感じる人でまず疑う部分です。
プレワークアウトサプリメント、
エナジードリンク、コーヒーなど
知らず知らずのうちに種類を変えて
何気なく摂りすぎてしまっている人が
割と多くいます。

又、摂るタイミングも非常に悪く
睡眠の質にかなり悪影響を与えている
と推察できることが多いです。

水溶性食物繊維の不足

オートミールや玄米、
ワカメなどの海藻類やキノコなど
不溶性食物繊維は比較的
減量食として用いる方が多いですが
意外と水溶性食物繊維を
蔑ろにしている方が多いです。

しかしながら食物繊維たちも
あるタイミングから摂取を少なめにすると
大会選手にとっては良い結果を
もたらすことも少なくありません。

便通への無関心

便通および便の質に対して
割と無関心な人が多いです。
健康状態を目視するのに
最も手っ取り早い方法です。

基本的に便通を悪くしている要因として
炭水化物摂取量の不足や
たんぱく質摂取量の過剰が挙げられます。
便通やその質をヒアリングして
適宜判断しつつ食事内容を変化させる
その必要があるため割と高度な指導です。

まとめ

実際今パッと思い浮かばないだけで
もっとあるんですが
とりあえずこの辺りはメジャーエラーです。








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