KONDOです。
今年もよろしくお願いします!!!
特需!!!?
体験のお申込みを多くいただいております。
急激に増加しました。なーぜーーー。笑
さて今回の記事はGLP-1など
糖尿病治療薬に使われる薬を
ダイエット目的で使用している
人や処方しているクソ医者が居ますが
いろんなリスクがあるよというお話です。
GLP-1
過去記事にて、警鐘を鳴らしておりますが
糖尿病でもない一般健常者が
単なるダイエット目的のために
GLP-1を処方してもらっている事案が
ここ数年多くあります。
クリニック側も率先して商売していて
金に目がくらんだヤブ医者が増殖中です。
これに関しては日本糖尿病学会がブチギレ中。
という内容にフォーカスした記事でしたので
もう少し補足説明を入れながら記述します。
「ダイエット注射」「医療痩身」だなんて
謳い文句で宣伝されています。世も末。
GLP-1は食事をすると小腸の細胞の
L細胞から分泌されるホルモンで
血糖値が高い時のみ膵臓のβ細胞を刺激して
インスリン分泌を促す作用があります。
また、胃腸の働きを遅くさせる働きや
食後の満腹感に関与しています。
つまりは腹持ちが良くなり、食欲を抑える
という特徴があるため前述のとおり
健常者のダイエット目的による需要があります。
本来体内で
DPP-4という酵素によりすぐ分解されますが
GLP-1受動態作動薬はこのDPP-4の
影響を受けにくいという特徴があります。
またGLP-1受動態作動薬は
低血糖になるリスクが比較的低いとされています。
だからといって健常者が使うべきではなく、
そもそも糖尿病患者のみ保険診療で受けることができ
そうではないダイエット目的の健常者の人は
自由診療で受けているということです。
健常者がダイエット目的で使用した場合、
痩せすぎ=低体重が引き起こされる可能性もあり
となると比例して筋量の減少が起きたり
骨密度の低下、女性の場合は月経不順など
好ましくなさすぎる状態になりかねません。
オゼンピックフェイス
そんな中興味深い研究が報告されました。
GLP-1受動態作動薬 オゼンピックに
その名が由来しておりますが
オゼンピックフェイスというものをご存知ですか?
- 顔面のしわやたるみが増加
- 最大5歳ほど老けて見える
などオゼンピックだけでなく
他のGLP-1受動態作動薬や
急激な体重減少に伴うダイエットを
行った際にも同様の顔面の変化が起きるかもと。
確かに急激な体重減少や過酷なダイエットを
行っている人や大会選手は
急激に老け込んだ様に見える人も居ます。
調べてみると糖尿病の治療薬を使用した方で
ご家族の方から急激な老け込み方を心配され
使用を中断した方がちらほら居ました。
まとめ
やはりダイエットは急激ではなくゆるりゆるりと。
急激な体重減少は悪でしかありません。
計画的にそして無理の無いように。
大概、「老ける」というワードが連想されると
女性は非常に嫌がる傾向にありますので
今後も声を大にして医療痩身(笑)は老ける
と啓蒙していこうかと思います。