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2023.10.31

ダイエット中の炭水化物、よくある質問

【お知らせ】
回数券の失効条件を新設することとなりました。
最終利用日から60日来店がございませんと
その回数券は残り回数を問わず失効となります。
パーソナルジムの特性上、60日に渡る期間
来店されないことはあまり無いと考えられるため
60日と設定させていただきました。

こんにちはTOMOAKIです。
今日はオンラインコーチングで
ダイエット中のクライアントさんから
よくいただく質問を紹介していきます。

炭水化物ならなんでも良い?

コーチングではクライアントさんの
仕事・トレーニング・普段の運動、目的など
考慮して
開始時に目標摂取エネルギー量と
PFCバランスを設定
することが多いです。

例えば1日の目標炭水化物摂取量を300gにしたとします。
そしてコーチングを開始して数日食事内容をみていると
頻繁に大福や団子、羊羹など和菓子
食事内容に入っていることがあります。

中でもトレーニングされている人の中に多い傾向です。
和菓子は確かに脂質は少ないため洋菓子と比べたら
カロリーが低く、マクロバランスとしても炭水化物の比率が
高いためマクロバランスの調整にも使いやすいです。

しかし砂糖の摂取量について留意する必要があります。

WHO(世界保健機関)の「成人及び児童の糖類摂取量」ガイドラインにて
1日の砂糖摂取量の目安を、総エネルギー量の5%未満に抑えるべきという
ガイドラインがあります。詳しくはこちらの記事を。

脂質が少ないから、炭水化物だからと
和菓子を食べていると簡単に砂糖の摂取量を超えてしまいます。
さらに筋グリコーゲンの補充にも砂糖は不向きです。

炭水化物のメインとしては複合炭水化物の摂取を心がけましょう。

複合炭水化物には、小麦製品(パン、めん類など)、
小麦以外の穀類(ライ麦、トウモロコシなど)、豆類、
根菜類(ジャガイモ、サツマイモなど)に含まれる
デンプンや食物繊維などがあります。

MSDマニュアル、炭水化物より

まとめ

炭水化物量の範囲内だからと
和菓子をバンバン食べている人は
砂糖の上限摂取量に気をつけましょう

基本的には複合炭水化物の摂取をメインに
たまに少量の和菓子など食べる分には
問題ないかなと思います。

以上

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TOMOAKI

パーソナルトレーナーでFLEXER COACHINGのメインコーチ。ブログでは主にオンラインコーチング上で得た知見のシェアや減量(ダイエット)、筋肥大に関する記事を執筆しています。

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