KONDOです。
インフルエンザが猛威を奮っていますね。
去年はマスクをみんな付けていたためか
インフルエンザの発症率が
クソほど低かったですね。
とはいえマスクは面倒ですし、あ、でも
この季節口元鼻元が寒いって理由で
マスクをつける人割といますよね。
さて今回の記事はケトジェニックダイエットについて
新しい研究のご紹介です。
ケトジェニックダイエットとボディメイク
ケトジェニックダイエット(以下KD)については
過去に何記事か書いておりますので参照ください。
KDを実施すると欲しい栄養素は減り
あまり量は欲しくない栄養素が増えます。
今のところKDよりもリスクが低く
健康被害が出にくいものは多いので
わざわざKDを実施する必要性・・・
体脂肪量の減少ではなく筋肉やパフォーマンスに
焦点をあててあげると余計にKDって・・・となります。
ダイエット後のリバウンド防止には
筋肉量維持がマストであります。
KDと筋肉量
今年の真新しい研究となります。
KDは筋肉の発達を最大限に高めたい人にとっては
不向きな食事であるかもしれないと示唆しています。
糖質制限食を継続すると
筋たんぱく合成を促す必須アミノ酸の
利用制限が発生してしまうおそれがあり
糖質が含まれている通常の混合食と比較して
BCAAの酸化が増加し筋肉の合成や
高強度運動のパフォーマンスを低下させるおそれが
あると示唆されています。
ハードなトレーニングや日々高強度なスポーツを
実施されている方はKDを食事管理に
用いることは少なからずマイナスになるかもしれません。
まとめ
無論、KDでもエネルギー収支次第では
筋肥大させることは可能ではありますが
これまでのKDに関する文献を参照しても
筋肉の維持や肥大に効率的か?
と言われればわざわざKDを選択する
メリットの方が少ないかと思います。
リバウンド対策のキー戦略は筋肉量維持。
その筋肉量維持においてKDは微妙かも?
な感じであるためわざわざ大なり小なり
リスクのある方法を取る必要はないのでは・・・?