大会前にしないこと

こんにちはTOMOAKIです。
今日は大会前に自分がしないこと
紹介していきます。

これまで実際に行って失敗したこと
クライアントさんの体験談など含めています。
目的や人によって異なるところは
あると思いますのでご了承ください。

塩分水分の極端なカット

塩分水分の極端なカットは誰しもが一度は経験するものなのかなと思います。水分塩分をカットすれば身体の保持する水分量が減ってバリバリでドライな感じに仕上がることを目的に行うパターンが多いと思います。

しかし塩分水分をカットし過ぎると血管が全然出てこなかったり、パンプ感がないなど当日に全然体が張らなかったり、手先が痺れる、頭痛がするなど体調不良に陥ることもあります。

大会後に好き放題食べて飲んだ後に急にコンデションバリバリになって血管も浮き出てくるなんてことはよくある話です。それは水分塩分がしっかり体にあるから起こっているのも要因の一つだと考えます。水分、塩分の調整も自身の体で試すのは良いですが、極端なカットは行わないことを推奨します。

ギリギリまでトレーニング、有酸素で追い込む

大会前日までトレーニングをハードに行い、有酸素もガンガンに行う方もいます。それでうまく当日体が仕上がるのであれば良いのですが、多くの方は減量による疲労・ストレスに常に晒されています疲労を抜くことでむくみがなくなったり、元気に大会当日を迎えられたりします。

特に普段むくみを感じている人は思い切って最後2〜3日はトレーニングも有酸素もオフにして栄養もしっかり入れて長めに寝て疲労を抜くことに専念してみると良いかと思います。

実際多くの方がトレーニングや有酸素をオフにすると体重の最小値を更新したりしています。疲労コントロールはかなり重要だと感じています。

ポージングぶっつけ本番

だいぶ減ってきましたが、いまだにほとんどポージングせずにほぼぶっつけ本番で挑む方がいます。それでポージングがうまくて体も圧倒的であれば問題ないでしょうが、ぎこちないポージング、下手なポージングだと順位を下げかねません。せっかく体作りに減量に頑張ってきてポージングが練習不足で残念だと勿体無いです。

ステージで評価されるのは筋トレのうまさではありません。ポージングしている姿です。最低でも1ヶ月前にはポージング練習に取り組んでより良く見えるポーズを研究することをお勧めします。

まとめ

大会前は不安になり色々な情報を得ては試したくなることと思います。やること、やらないことしっかり決めて過ごしていけると良いかなと思います。

変にYouTubeで最終調整に関することなどは直前に見ずに決めたプランを淡々と実行しましょう!

YouTubeにはユーザーの方もいるかと思います。薬の影響でナチュラルの調整方法とは異なることが多々あるかと思いますので要注意です。

最後はアニメ、ドラマや映画とか観てゆっくり過ごしましょう!

この記事を書いた人

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TOMOAKI

2021年度JBBFジャパンオープンクラシックフィジーク168cm以下級準優勝など数多くのコンテストで優れた成績を残し続けており、2022年度から正式にmaison de FLEXER所属のパーソナルトレーナーとして指導中。KONDOやKAMEYAMAより常日頃から様々な知識を供給されそれを活かしてオンラインコーチングで月当たり約30名を指導している。