ポージングの繋ぎをより大きくスムーズに

こんにちはTOMOAKIです。
5月に入りポージングレッスンが
現場でもオンラインでも増えています。

先日、去年来ていただいた方が
今年の大会のためにと
レッスンを受けに来てくれました。

その方はFWJのメンズフィジークですので
フロントポーズとバックポーズの規定ポーズから
レッスンを始めました。

減量中はやることが多く忙しく
ポージングにそこまで取り組めていないと
おっしゃられていましたが、
規定ポーズは昨年からかなり改善されており
わずかな修正のみ加えていただきました。

その後ポージングとポージングの繋ぎが
どうもスムーズにならない感じがある。

とのことでポージングの繋ぎのレッスンに移りました。

ポーズとポーズの繋ぎ

スムーズにポーズをつなぐためには、、、
足捌きがかなり重要になります。

足から順番に次のポーズへ移行する。
ざっくりと説明すると
つま先の向き→→→骨盤→→→手という
流れでポーズを決める練習をしていただきました。

足捌きを練習したあとは
繋ぎのポーズ自体に少し修正
加えていただきました。

一例を下の画像で紹介します。
左が修正前で脇の開きが狭め、
手の位置も低めで
割と小さくまとまった印象です。

右が修正後で脇の開き広め、
手の位置高めで
より大きく見えて
この後のポーズへの流れも
動きが大きく優雅な印象が増しました。

動画はコチラから

まとめ

ポージングの繋ぎは疎かに
されることが多いですが
しっかり練習して改善すると
全体の完成度がグッと上がり
成績アップにもつながると思います。

どうしても限られたレッスンの
時間だけでは考えながらの
動作になるため、とてもスムーズに
とはいきませんが
日々練習して考えずとも
ポーズが取れるようになる頃には
本人の求めているスムーズさが
完成していると思います。

以上

関連記事:フィジーク個人的NGなポージング【プレアクション】

関連記事:フィジーク個人的NGなポージング【プレアクション2】

この記事を書いた人

アバター画像

TOMOAKI

2021年度JBBFジャパンオープンクラシックフィジーク168cm以下級準優勝など数多くのコンテストで優れた成績を残し続けており、2022年度から正式にmaison de FLEXER所属のパーソナルトレーナーとして指導中。KONDOやKAMEYAMAより常日頃から様々な知識を供給されそれを活かしてオンラインコーチングで月当たり約30名を指導している。