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2023.04.16

健康茶にステロイド成分混入?!

こんにちはTOMOAKIです。
先日薬剤師のお客さんから
健康茶として販売されていたお茶に、
医薬品の成分であるステロイドが
含まれていたという報道がありましたよ!

ブログのネタにどうぞと教えていただきました。
ありがとうございます。

健康茶にステロイド成分混入

https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20230412_1.html

以下はそのニュースについてです。

大手通販サイトなどで販売されていた
ジャムー・ティー・ブラック」というお茶が、
花粉症の症状が改善されるなどとうたわれ、
多くの人が飲んでいたようです。

しかし、10代の女性が4か月間飲み続けた結果、
医師が副腎機能の異常に気づき、
飲むのを止めたところ数値が改善したという情報が
国民生活センターに寄せられたそうです。

国民生活センターが行った分析によると、
このお茶には医薬品の成分である
デキサメタゾン」が含まれていることが判明しました。

「デキサメタゾン」は、炎症を抑える作用があり、
リウマチやアトピー性皮膚炎などに使われる医薬品の成分
です。
しかしながら、食品での使用は禁じられています

国民生活センターは、事業者に販売中止を要請し、
飲用した場合は医療機関を受診するよう呼びかけています。

デキサメタゾンには炎症を抑える作用があるため、
そりゃ効くわ!と薬剤師の方もおっしゃっていましたが
知らずに医師・薬剤師の判断もなく
お茶のつもりで飲んでいたらと考えると恐ろしいですね。

競技者は特に注意

特に競技者は口にするものには注意が必要です。
JADAのアンチドーピングのルール、規約では以下のようになっています。

  • 治療する目的だからといって、全ての禁止物質、禁止方法の使用が認められるわけではありません
    禁止物質を使用しなくても、治療が可能な場合、TUEは認められません
    その他にも、TUEが認められるには、国際基準に定められている条件を満たさなくてはなりません
  • TUEは申請が必要なルールです
    禁止物質の使用を報告するルールではありません。必要な書類を準備し、申請を行います。国際基準の条件を満たしていると判定されたときにはじめて、TUEが認められます。申請書の審査によって、TUEが認められなかった場合、禁止物質や禁止方法の使用は、アンチ・ドーピングのルール違反となります。

治療目的であってもルール違反とかなり厳しいですし、
今回のお茶のように知らずに飲んでいても
もちろんアンチドーピングのルール違反となります。

治療目的でも禁止物質が含まれている場合は医師や薬剤師に
「禁止物質でない薬に変えることはできないか」を
相談することは大事だと思います。

ちなみに過去にこんなこともありました。

販売会社の「香塾」は、販売中止の方針を示しているとのことです。
皆さんも、飲んでいるお茶がないか、確認してみてはいかがでしょうか。
健康・アンチドーピングには注意が必要です。

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TOMOAKI

パーソナルトレーナーでFLEXER COACHINGのメインコーチ。ブログでは主にオンラインコーチング上で得た知見のシェアや減量(ダイエット)、筋肥大に関する記事を執筆しています。

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