スマホの画面バリバリな人
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どうもKONDOです。
さて今回の記事は
昔からちょくちょくお客さんから
テレビで見たのかなんなのか
チョコレートを食べると痩せるといった話題が
出されることがあります。
今回はチョコレートによるダイエット効果についてです。
チョコレートの効果
チョコレートとダイエットの関係性について
可能性のある事象は以下の通りかなと思います。
- インスリン感受性の向上
- 熱産生の向上
- エネルギー消費の促進
- 食欲の抑制
チョコレート(カカオ)に含まれる
カカオフラバノールやエピカテキンなどが
これらに何らかのメカニズムで関与している?
と考えられます。
時折栄養素に詳しい方ですと
トレーニング前のプレワークアウトとして
チョコレートを摂取する方が居ます。
(かなり玄人だと思われる)
今の所実践している人を生で見たことは
ありませんけどね。
これはカカオフラバノールによって
NO産生の高まりでパンプ感が増す?と
考える人も居るからです。
この研究を参考にすると200mg以上の
摂取がプレで用いる場合は良さそうです。
meijiのチョコレート効果95%のものを
2枚ほど食べれば良さそうですね。
誰か実践してみてください。笑
超自然派にこだわる方は
ビートルートとカカオ、コーヒー1杯を
プレワークアウトとして用いれば
良いのではないでしょうか。
おっと少し話が脱線いたしました。
ダイエットは全てエネルギー収支であると
これまで常々説いてまいりました。
つまりは
エネルギー摂取量<エネルギー消費量
でなければ痩せるものも痩せないよって。
となるとインスリンの感受性が向上しようが
エネルギー消費量などが上昇しようが
エネルギー摂取量が上回れば別に痩せないわけで
となると
食欲の抑制が一番可能性として高い
のでは?と思います。
文献1
超そもそもとして
チョコレートってカロリー高くない?って。
「チョコレート」と言われて先述の
カカオ95%の苦いチョコレートが
真っ先に思い浮かぶ人の方がマイノリティでしょうし
おそらく大多数が甘ーいチョコレートを
思い浮かべることでしょう。
ちなみに私はPatrick Rogerや
La Maison du Chocolat、Jacques Geninが
好きなんでバレンタインデーに貢いでください。
スーパーやコンビニで販売されている
チョコレートはもはやチョコ味の砂糖菓子で
カカオの他に砂糖やバター、乳脂肪など
それらで調味されているものがほとんです。
高級チョコレートもそれら入っていますが
比にならないのでは。
仮にチョコレートに何かしらの
ダイエット効果を有しているのだとしても
チョコレート自体のカロリーで
逆にエネルギー摂取量>エネルギー消費量の
構図に成りかねず太るかもしれないとも
考えることができます。
文献2
前向きコホート研究で
チョコレート摂取回数を測定し
対象者45〜64歳のアメリカ人の
約13000人を6年間追跡し
肥満度を調査したもので
チョコレートを食べる頻度が多い人ほど
肥満度が高いという結果でした。
チョコレートなどが好きな人は
他のスイーツが好きだったり
カフェオレとかと合わせてたりと
食生活的にオーバーカロリーに
なりがちなのかもしれませんね。
まとめ
仮に仮に仮に何らかのメカニズムで
チョコレートを食べることによって
それに含まれる何らかの成分の作用で
痩せることができるかもしれないとしても
やはりエネルギー収支は無視できません。
でも何となく食前にチョコレート食べると
口の中の感じ的にも
食欲は少し失せる気がします。笑
↑だとしたらやはりエネルギー収支。