豊潤サジ●飲んでいる人
めちゃくちゃ騙されやすい
どうもKONDOです。
豊潤サジ●はインフルエンサーの投稿経由で
購入されるとインフルエンサーに
数千円の報酬が発生するそうです。
そりゃ飲んでもないのに飲んでる風に書きますよね。
さて今回は糖質と体調不良についてです。
いくらエネルギー源をケトン体にスイッチしたからとて
無理があります。健常者がダイエット目的で
そもそもある人間の機能を衰えさせてまで実施する
必要性がよく分かりませんね。
低糖質の悪影響
これまでに数多くの記事で
健常者が糖質制限を実施することを
推奨しないという私の考えを
書き続けてきました。
私の最近の記事となりますが
糖質制限を実施してしまうことで
関係なさそうにも思える鉄不足に
陥ってしまう可能性が否めないという記事。
糖質がダイレクトに関係なくても
糖新生にによりたんぱく質の不足が起こり
生理機能にも影響をきたしてしまいます。
この記事に色々と理屈付けて低糖質だと
- 機能性低血糖
=血糖の維持が困難で様々な体調不良の原因に - 副腎への悪影響
=慢性疲労感、カテコールアミン作用過剰など - 甲状腺ホルモン分泌低下
三大栄養素の代謝、エネルギー産生に悪影響
となってきます。
今回はさらに追加で記述していきたいと思います。
これだけでも結構深刻な悪影響になっていますので
わざわざケトン体生成加速させて
糖質の代謝機能を落としてまで
やるメリットとは・・・
今でもRIZ〇P社が糖質制限ダイエットを主軸に
超高額で指導しているかは謎でありますが
痩せることだけを焦点においていて
改めてやべえなと個人的には思いますね。
リバウンド率の高さたるや・・・
便秘
まず低糖質の食事内容となりますと
食物繊維の不足が真っ先にデメリットとして
挙げられるでしょう。
食物繊維豊富の食材を用いたとしても
イヌリンなどのサプリメントを用いたとしても
そもそも便の形成に必要な材料として
炭水化物が一役買っているわけですので
やはり低糖質は、と結論できます。
あとは先述の鉄の記事中に説明しておりますが
ストレスに晒されていたり
ヘモグロビン量が不足していたりすると
交感神経が優位になりますので
消化器官は以下の通りに変わります。
- 胃 消化抑制
- 小腸 吸収抑制
- 大腸 蠕動抑制
- 直腸 蠕動抑制
と連鎖していきます。
蠕動運動が抑制されてしまう方向になりますので
便が詰まっているなあという感覚があっても
なかなか出てくれないという感じに陥ります。
つまり結論的に低糖質にしてしまうと
- そもそも便の形成がされにくい
- 蠕動運動が抑制されてしまう
というように便秘になりやすくなってしまいます。
便秘に悩んでいる方は
炭水化物摂取量を見直してみるのも
方法の1つであります。
現場で見ていると
どちらかというと食物繊維は意識的に摂っていても
便秘である人が多いなという印象です。
遊離脂肪酸増加
低糖質食を実施してしまうと
血中の遊離脂肪酸量が増加します。
当たり前のことですね、エネルギーが無いので。
ここで念押ししておきますけども
低糖質食を意識的に実施している人より
無意識に低糖質食になっている人の方が
個人的な指導経験からすると意外と多いな
と思います。
または糖質過多で低たんぱく質食になっているか。
この血中の遊離脂肪酸量が高くなってしまうと
心血管疾患系のリスクが上昇します。
加えて意識的に低糖質食を実施している場合は
脂質の摂取量・必要量が高まるので
比例して飽和脂肪酸摂取量が高まってくると
同様にリスクが高まります。
ホルモン分泌への悪影響
今回は甲状腺ホルモンについて言及しますが
そもそも甲状腺とはみなさんご存知でしょうか。
甲状腺は咽頭と気管上部前面に位置している
内分泌官です。
甲状腺ホルモンの働きとしては
- 代謝の向上
- 熱産生
- カテコールアミンの作用増強
- LDL受容体の増加
が挙げられます。
これらの役割を果たしている甲状腺ホルモンの
分泌量が減少していってしまうと様々な影響を来します。
まとめ
↑の記事にも詳述してありますが
理屈付けてしっかり説明することができます。
健常者にダイエット目的で糖質制限を
実施するのであれば
糖質制限による上記の様な弊害が出ないことを
理論的にエビデンスを添えて説明してほしいですね。
逆は腐るほど出せますので。←