バインダー持ちながら
指導しているパーソナルトレーナー
大体ポンコツ。
どうも、KONDOです。
お客さんから血液検査表をもとに
食事指導をすることがちょくちょくあります。
これも管理栄養士にシェアをして
食事管理の指針が正しいかどうか
一応チェックしてもらっております。
(別に自信無いわけじゃないよ、餅は餅屋ですからね←)
その血液検査表を見せていただくと
みなさん気になっているというか
問題無いけどなんでこれ高いの?というのが
コレステロールと中性脂肪の数値でした。
食事管理しっかりやれよとツッコミ来そうですが
当ジムはお客さんが望まない限りは
食事管理の指導は行いませんので・・・わら
なのでコレステロールと運動、健康についての記事です。
コレステロールと食事
↑このコレステロールの記事にて詳述しておりますので
一度目を通してみてください。
コレステロール=油=揚げ物
というイメージを結構持っている人が居ますけど
記事中にありますが植物性油には
コレステロールがそもそも含まれませんので
問題となるのは使われた油ではなくて
動物性の油が問題となります。
いわゆる悪玉コレステロール数値が高かったり
逆に善玉コレステロールの数値が低かったりすると
心筋梗塞や動脈硬化などの病気に罹る
リスクが高まるということが知られています。
先述の記事内にも書いてありますが
食事での対策としては
という感じです。
当ジムのお客さん方にこれらのアプローチをしてあげると割と
あっさり改善傾向になっていきました。
ちなみに分かっているとは思いますけども
飽和脂肪酸が絶対悪ではありませんからね。
絶対摂るなってわけじゃありません。
例えば脂溶性ビタミンとの関連で説明がつきますが
完全に動物性の脂を避けようと過ごすと
脂溶性ビタミンの不足が生じる可能性があります。
摂りすぎがダメなだけです。念の為書いておきます。
コレステロールと運動
定期的な身体活動は、世界の死亡者数の4分の3近くを占める心臓 病、2型糖尿病、がんといった疾病の予防・管理に貢献する。 また、身体活動は、うつや不安の症状を軽減し、思考力、学習 力、総合的な幸福感を高める。
とあるように
高血圧症や糖尿病など
動脈硬化に関係する病気に予防となり
心筋梗塞などになりにくくなるため
運動と健康は切っても切り離せない関係です。
まとめ
「〇〇は身体に悪い」「〇〇は身体に良い」
こういう話題ばかり取り沙汰されますが
運動をするという選択肢は億劫で
あまり実行されている方が少ない印象です。