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2022.11.07

炭水化物+たんぱく質のメリットは何か

KONDOです。

来年にまた豊橋市に指導経験もろくにない
ド素人がパーソナルトレーナーとして雇われて
パーソナルジムが開業されるようです。
なんでド素人って分かるんだよ!!って??
そりゃ雇う側が趣味でトレーニングしている若い子を
雇うって周りに漏らしてるからですよ。笑
豊橋なんていう閉鎖的なローカル空間、
すぐ広まります。

どうしてもこうも豊橋って多いんでしょうか?(笑)
ド素人が多過ぎて呆れ果ててるので飽きます。

さて今回は
炭水化物とたんぱく質の同時摂取の恩恵
についてです。

回復を促進?

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/36250147/
The purpose of this study is to explore the effect of carbohydrate only or carbohydrate plus protein supplementation on endurance capacity and muscle damage.

本研究の目的は、炭水化物のみまたは炭水化物+タンパク質の補給が、持久力および筋損傷に及ぼす影響を探ることである。

被験者は10名の男性ランナー
第1段階で70%VO2MAXでの60分間の持久走、
第二段階で80%VO2MAXでの消耗走。

  • CHO+CHO群
    1,2段階それぞれの前に体重×0.4gの
    炭水化物を摂取
  • PRO+CHO群
    1段階前に体重×0.4gのたんぱく質摂取
    2段階前に体重×0.4gの炭水化物摂取
  • CHO+PRO群
    PRO+CHO群の逆

そして運動前、運動後、運動24時間後に
それぞれ血液検査を実施。

アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)、
クレアチンキナーゼ(CK)、ミオグロビン(MB)を測定した。

結果として
疲労困憊までの有意差は特に無かったが
運動後や24時間後では運動などによって筋損傷すると上昇するCK
(トレーニーが筋トレ翌日に血液検査してよく引っかかる項目)
がPROつまりたんぱく質を摂取した群よりも
CHO+CHOつまり炭水化物のみ摂取した群の方が
高かった


結論として
たんぱく質を摂ってもパフォーマンスが向上する
というわけではなさそう
でしかしながら
たんぱく質を摂取した方が筋損傷からのダメージ回復が
促進されている
ぞって感じです。

炭水化物+たんぱく質摂取の恩恵としては
回復であってパフォーマンス促進ではない
、ということですね。

まとめ

私渾身の記事↑を要チェックです。

トレーニーも筋グリコーゲンが不足していると
筋タンパク質合成が低下しますので
トレーニング後は糖質+たんぱく質を
鉄板として摂取できると良いですね。

筋グリコーゲンを回復させるには
様々な方法がありますが時間を要します。
トレーニング×糖質、これは鉄板です。


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