フリーポーズで意識していること③構成

こんにちはTOMOAKIです。
前回の記事に引き続きフリーポーズで
意識しているポイントの三つ目
『構成』について紹介していきます。

ちなみに私がフリーポーズで意識しているのは
・曲にあった自然なテンポ
・見やすいポーズ数
・ポーズ構成によるメリハリ
・見栄えの良いポーズ選び
大きくこの辺りのポイントです。

他のポイントについてはのちのち紹介していく予定です。

併せて読みたい前回の記事はこちらから

メリハリのあるポーズ構成

私がフリーポーズの構成で意識していることは、、、
メリハリです。

メリハリの中にもいくつか種類があり
二項対立的なものを利用して
観るものへのギャップを作るように意識しています。

・ゆっくりと素早く
・リラックスとフレックス
・開くポーズと閉じるポーズ
・視線やポーズの右と左
・フロントとバック
・重心の高いと低い
・規則性と不規則性などなど

この辺から幾つかピックしながら構成しています

例えば開くポーズのダブルバイセップスを際立たせたい時は
直前にサイドチェストなどの閉じるポーズの後に持ってくる。

最初はゆっくりポーズをとっていて
曲の盛り上がるところで急にピッチを上げて
素早くポーズをとったり。

決めポーズの前に一度リラックスしたポーズを入れて
身体を小さく見せておいて
その後に思いっきりフレックスさせるなどなど。

もちろん曲調に合わせて連続して同じ特性のポーズを連続したりも
しますが、見ていてくどくならないようにプレアクションを変えたり
少し変化を入れたりなどして構成しています。

フリーポーズはフリー、自由度が高いゆえに
構成に悩む方も多いと思いますが
これはいいな!と思うフリーポーズの構成をそのまま
拝借するのもアリ
だと思います。

以上

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TOMOAKI

2021年度JBBFジャパンオープンクラシックフィジーク168cm以下級準優勝など数多くのコンテストで優れた成績を残し続けており、2022年度から正式にmaison de FLEXER所属のパーソナルトレーナーとして指導中。KONDOやKAMEYAMAより常日頃から様々な知識を供給されそれを活かしてオンラインコーチングで月当たり約30名を指導している。