フリーポーズで意識していること①テンポ

こんにちはTOMOAKIです。
ボディビルやクラシックフィジークの醍醐味といえば
1分間の好きな曲に合わせてポージングを披露する
フリーポーズ」をあげる方もいるかと思います。

オンラインコーチングや現場にて
フリーポーズの指導をすることがあり
色々と質問を受けますが、
今日はそんな中でも良くある質問の1つ
フリーポーズのテンポについて
自分なりに
意識していることを紹介していきたいと思います。

ちなみに私がフリーポーズで意識しているのは
・曲にあった自然なテンポ
・見やすいポーズ数
・ポーズ構成によるメリハリ
・見栄えの良いポーズ選び
大きくこの辺りのポイントです。

他のポイントについてはのちのち紹介していく予定です。

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曲にあった自然なテンポ

まずフリーポーズは自身で曲を選びます。
曲選びに関してはやりたいポーズのとりやすさ、
個人に合った曲調、1分間での起承転結など
意識していることはありますが、
今日は曲はもう決まっているていで話を続けていきます。

自分は曲を決めたらまずは曲を何回か聴いてみます。
曲の中の音が強くなるところや
強調されていたりするところ
を覚えて
そこにポージングのポーズ、静止の部分をはめこみ
それ以外の部分に自然と繋がるようなトランジションを選んでいきます。

イメージとして曲を動画編集ソフト等で表示した時の
音の波の高くなるところをいくつかチョイスしてポーズを
持ってくる感覚です。(下記画像の緑矢印が一例)

ポーズをどこの山で持ってくるか、
あえて山のピークから外してポーズをとったりなど
変則的なやり方もありますが、
まずは観てて心地よいテンポでポーズをとっていくと良いかなと思います。

リズム感がなくて難しいという方もいますが、
そういう場合は曲の山で手拍子を叩き
そこに合わせるように何回も練習するとやり易いかなと思います。

以上

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TOMOAKI

2021年度JBBFジャパンオープンクラシックフィジーク168cm以下級準優勝など数多くのコンテストで優れた成績を残し続けており、2022年度から正式にmaison de FLEXER所属のパーソナルトレーナーとして指導中。KONDOやKAMEYAMAより常日頃から様々な知識を供給されそれを活かしてオンラインコーチングで月当たり約30名を指導している。