メンズフィジークのサイドポーズ難しい

こんにちはTOMOAKIです。
今日は久しぶりにメンズフィジークの
ポージング
について記事を書いていきます。

私は日頃ポージングをオンラインや
現場で指導させていただいており、
また、メンズフィジークという競技も好きなので
大会の選手のポージングなども
意図せず勝手に分析してたりします。
いつしか変な癖みたいになっちゃってますね(笑)

そんなわけで色々思ってるところはありますが
その中でも今日はサイドポーズについて紹介していきます。

よく見るサイドポーズの熟練度や疑問

まず団体や大会によっては
そもそもサイドポーズが無い場合もありますが
今日はサイドがある場合の話として
進めさせていただきますね。

JBBFやマッスルゲートなどの
メンズフィジークは規定4ポーズで競い合います。
その中でもフロントポーズの時間は長いため
皆さん一生懸命取り組まれ、
熟練度も高い
傾向にあるのかなと。

その次に、自分で見て練習できない
難しいバックポーズも
よく気にされるイメージです。

そしてサイドポーズに関しては
規定ポーズに入っており、
評価もされるとは思いますが
他のポーズと比べて少し時間が短かったり、
フロントやバック程重視されていない印象を受け、

なんかよくわからないだったり
左右で片側だけ上手くいくのに
もう片方が上手くできないだったり、
フロントポーズを横にとって回旋させるって
イメージで何となくやられるなんて方が
割と多い印象
です。

サイドポーズで意外と重要なつま先の向き

しかしその理由も胸椎の回旋可動域不足による
柔軟性
が原因かなと推測される方もいます

実際それも要因の一つであるケースはありますが、
果たして普段大会に向けて週5~6で筋トレしてる人が
サイドポーズに必要な回旋可動域を出せないほど
ガチガチなのでしょうか?と疑問に思います。

指導させて頂いていて、
実は根本的な理由は流す足の向きが
回旋しずらい状態をつくっている
ことが
よくあったりします。

勘の良い人ならここまでで
だいたいアプローチの方法も想像は付くと思いますが
ブログは毎日更新なので今日はここまで。

ネタ切れにならない様に少しずつ
更新していけたらなと思います(笑)

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TOMOAKI

2021年度JBBFジャパンオープンクラシックフィジーク168cm以下級準優勝など数多くのコンテストで優れた成績を残し続けており、2022年度から正式にmaison de FLEXER所属のパーソナルトレーナーとして指導中。KONDOやKAMEYAMAより常日頃から様々な知識を供給されそれを活かしてオンラインコーチングで月当たり約30名を指導している。