KONDOです。
今回はボディメイクとは脱線しまして
美容・美肌についてです。
当ジムのKAMEYAMAは
酵素パックを週1、2で実施している
美容男子でございます。
休憩中チラッとスマホの画面が見えて
調べていたものが化粧水とかでした。
美容効果
広義的な意味での美容効果とします。
肌荒れ防止云々や美白とか含めてです。
よくエステなどで販売されている
美容サプリメント的なものによく含まれている
栄養素をベースに今回は書いていきますが
ビタミンCを筆頭にビタミンについて記述しますが
まず結論から書くと科学的根拠は無いです。
もちろん現状のエビデンスなので今後は未知です。
さて美容系のサプリメントの中には
- ビオチン
- ビタミンC
- ビタミンB群
がまず絶対と言って良いほど含まれています。
抗酸化としてビタミンEなど
とにかくビタミン類が突っ込まれています。
ビオチンとビタミンC
ビオチンについては
「肌だけでなく髪の毛や爪にも良い」
と謳われています。
Instagram上でもよく上記のまま
書かれているところが非常に多いです。
多いというかほぼ全て。
一般的にビオチンで通っていますし
それでOKですがビタミンB7やビタミンHなどとも
言われます。
1日の推奨摂取量は18歳の男女ともに
50μg/日です。
食品としては
乳製品やナッツ、卵、野菜、果物に普通に含まれ
普通に食事をしていたら不足することはない
とされています。
肌や髪の毛、爪に良いとされる
エビデンスは存在せず水溶性ビタミンで
且つ日常生活上で不足することがないため
その効果も期待は無いですね。
これは以下のビタミンB1についてと同じで
不足すること稀で充足しているのに
それを更に補ったところで無意味という点と同じです。
続いてビタミンCについても同じことが言えますし
過去に記事にもしています。
↑の記事中にもありますが
サプリメントなどで高含有量で摂ると
水溶性であるビタミンCの排出量を増やします。
基本的に不足することはビオチンと同じく
非常に稀であります。
要するにビタミンに関しては
基本的に普通の食生活で充足しているので
それ以上摂って何になる?という感じです。
不足しない様に過ごせばよいというだけで
過剰に摂るメガビタミン的な考えは不要です。
同じくビタミンB群もです。
基本的に不足することはあまりありません。
完全なヴィーガンなどは別ですが
肉や魚、卵、ナッツ、野菜などを
適当に摂っている人は不足しないですね。
まとめ
基本的に充足しているのでサプリメントでの
追加摂取は不要です。
また充足しているが故に検証の余地もなく
高次のエビデンスも存在しません。
例えば日頃の食生活が全然ダメで
菓子パンとか野菜だけとか、欠食とか
そういった感じでしたら話は別ですが
その場合はサプリメントで補うよりもまずに
その食生活を直すべきですね。
「不足すると・・・」
という煽り文はたちが悪いですね。
以下の記事を参照ください。