ダイエット・減量よくある間違い #1

こんにちはTOMOAKIです。
急に暑くなってきて大会が近いなあと
日々実感しております。
この時期の外焼きは暑すぎて
よく気を失いかけながら
毎年焼いています。

ちょうど去年のこの時期くらいに
オンラインコーチングを開始して
この1年で100人ちょっと
オンラインにて食事指導してきました。

そんな中、ダイエット指導していく上で
似たような間違いがあるので
幾つかの記事にわけて
そのことについて紹介していきます。

超高たんぱく食

トレーニーで一番多いのが
こちらの超高たんぱく食です。

こちらは減量、増量に関わらず
体重の3倍も4倍も摂取している方が
トレーニーでたまにいますが
筋肥大目的でも減量中の筋量維持でも
体重×1.62g~2.2gほど摂れていれば
十分
だろうという事がこちらの記事で
わかりやすくまとめられています。

まだ読んでいない方は是非読んでみてください。

減量中はただでさえ摂取カロリーを
低く過ごしているので
たんぱく質量はほどほどに抑えて
主なエネルギー源となる炭水化物や脂質に
カロリーを回した方が賢明かなと思います。

超低脂質食

こちらは男性女性関わらず
ダイエット中に鶏胸肉や野菜、ごはんなど
中心で食事を構成している人で
割と起こりがちですが
脂質が全体の15%以下に
なってしまっている人がいます。

ローファットダイエットと言えども
脂質は減量末期を除いて
厚生労働省の食事摂取基準2020に則って
全体の20~30%ほど摂るのが良いかなと思います。

日本人食事摂取基準2020

また脂肪摂取量は多すぎても少なすぎても
どうやらテストステロンの産生に
影響を及ぼすとのことです。(下記ブログより)

たんぱく源も鶏むねやササミばかりではなく
卵、鮭、鯖を使ったり、
シンプルにオイルやナッツなどを追加したりして
調整してみると良いかなと思います。

欠食

こちらは激務の方や
女性のダイエッターでたまに見かけますが
仕事が忙しくて食事を摂れなかったり、
朝ごはんを食べなかったり、
夜ご飯を食べずに寝てしまったりなど
理由は様々ですが欠食をしてしまうことです。

欠食すると一日に必要な
摂取カロリーを満たせず
欠食が多い人は中々ダイエットが
上手く進まないといった事が傾向として
うっすら見えてきています。

意図的に欠食ダイエットを行っているわけではなくとも
少なからず下記ブログに見られるような
欠食ダイエットによるデメリットを被る可能性

少なからずあると思いますので
忙しかったり、食欲があまりなくても
粉ものや液体、ゼリーなど使って
しっかり最低限のカロリーは摂取できるように
心掛けると良いかなと思います。

この記事を書いた人

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TOMOAKI

2021年度JBBFジャパンオープンクラシックフィジーク168cm以下級準優勝など数多くのコンテストで優れた成績を残し続けており、2022年度から正式にmaison de FLEXER所属のパーソナルトレーナーとして指導中。KONDOやKAMEYAMAより常日頃から様々な知識を供給されそれを活かしてオンラインコーチングで月当たり約30名を指導している。