KONDOです。
「砂糖には中毒性がある」
という言葉を聞いたことがありますか?
きっとある人も多いのではないでしょうか。
この「中毒」ってワードが
薬物中毒と同じワードですのでなんか違和感ですが
依存性があるってことですよね。
今回はそれについての文献をご紹介します。
砂糖中毒 文献
結論としては
ヒトにおける砂糖中毒を支持する証拠はほとんど見いだせず、動物文献からの知見は、大食いなどの中毒様の行動は、砂糖への断続的なアクセスという状況下でのみ起こることを示唆している。これらの行動は、砂糖の神経化学的作用ではなく、甘い味や嗜好性の高い食品への断続的なアクセスから生じている可能性が高い。
中毒性というワードから薬物からの中毒症状のように
神経科学的に作用して依存性が出ている訳ではなく
単純に砂糖を多く含むお菓子やジュースが
簡単に手に入る環境が好ましくないって結論です。
私がオーストラリアはメルボルンにて
パーソナルトレーナーとして生計を立てていた頃
日本のコンビニの多さとありがたさを
痛感した記憶があります。
そして製品のちょうど良いサイズ感と美味しさ、
フレッシュさは日本ってすごいなって思う程でした。
確かに”恵まれているな”って感じですね。
超甘いモノ好きのKAMEYAMAも
見ていると手元になかったらなかったて
そこまで食べていませんし
お客さんからいただいたお菓子とかがあると
貪り食ってますが中毒ではありませんね。
まとめ
1日の砂糖の摂取量上限目安は25gですから
割と簡単にいく数字です。
血糖値の乱高下も気になるところですので
量やタイミングについては考慮した上で
食べていきたいものですね。