こんにちはTOMOAKIです。
大会2ヵ月前になり、
先日、日焼けを開始しました。
久しぶりに強いマシンで焼いたので
その日の夜からヒリヒリと皮膚が痛み
服の摩擦が激痛です。辛いです。
しかしボディビル競技で
より絞れて見えるために
またステージの強いライティングで
白飛びしないために
できるだけ肌を焼き込んで
黒くすることは重要です。
そんなわけで今回は
日焼けの種類や日焼けの才能などを紹介します。
サンバーンとサンタン
英語で”sunburn(サンバーン)”と””suntan(サンタン)”を
日本語ではどちらも”日焼け”と呼んでいますが
厳密には日焼けには2段階あります。
紫外線で皮膚に炎症が起こり、真っ赤で痛い日焼け(サンバーン)として現れます。日光にあ
https://www.env.go.jp/chemi/uv/uv_pdf/02.pdf
たって数時間後から赤くひりひりとした炎症が起こり、8時間から 24 時間でピークとなり、
2、3日で消えて行きますが、あたりすぎたときは水ぶくれとなって皮がむけます。海水浴など
で日焼けをしすぎたと思ったら、なるべく早く冷水タオルなどで冷やすと多少軽減されます。
サンタンは日光にあたって数日してから現れ、数週間から数ヵ月続きます。紫外線で色素細
胞が刺激され、メラニンをたくさん作るために起こります。
日焼けして肌を黒くするまでには
赤くなるサンバーンを起こした後
黒っぽくなるサンタンを
引き起こす必要があります。
下図がとても分かりやすいのでご覧ください。
日焼けの才能
日焼けにおいて焼けやすい人、
焼けにくい人、もとから黒い人など
色々な種類があります。
国際的なスキンタイプでは白人が該当するタイプⅠから黒人が該当するタイプⅥま
https://www.env.go.jp/chemi/matsigaisen2020/matsigaisen2020.pdf
で6 段階に分けられています(表2-1)。日本人はこの基準ではタイプⅡからⅣくらいです。
日本人でも色白で、日光にあたると赤くなりやすくて、黒くなりにくい人は紫外線対策が
必要です。
自分は今までの経験からタイプでいうと
おそらくタイプⅢに属します。
大会までは3ヵ月ほど前からコツコツ焼けば
それなりに黒くなれます。
お金も時間も使って肌を焼きますが、
当ジムトレーナーの一切日焼けしていない
亀山さんにはかないません。
亀山さんはおそらくタイプⅣなのでしょう。
また大会に向けて日焼けしようとしても
赤くなるばかりで、中々サンタンしない人もいます。
そういう人はおそらくタイプⅡです。
このように日焼けには才能があり
タイプⅣの人はボディビル競技の才能が
一つ備わっていると言えます。
どのタイプに属していようと
大会で少しでも身体を良く見せたいなら
無理ない範囲でしっかり焼きましょう。