こんにちは。新米パパです。ODAです。
今回はスポーツや運動に力を入れているお子さんを持つ方々に
向けて綴っていこうと思います。
未だ現代では厳しさは期待の顕れという風潮が多く根付いています。
そして我が子に対して過度な期待をしてしまう人も中には居るでしょう。
ここではいったん立ち止まるという点で綴っていこうと思います。
また、これからの親になっていく自分も含めて自戒を込めながら
綴っていこうと思います。
期待を込めて
子供の成長って近くで見ている人にとって
嬉しい瞬間ですよね。
出来なかったことが出来るようになって
出来る事が増えて少しずつ成長を感じると嬉しくもあり
我が子に対してもっと期待を膨らましてしまうのではないでしょうか?
成長する我が子に対してさらにレベルアップをしてもらおうと
より高いレベルの環境を提供してあげる。
‘‘もっとうまくなってほしい‘‘
‘‘もっと強くなってほしい‘‘
‘‘厳しい環境で強く育ってほしい‘‘
期待と想いが膨れ上がって
我が子のためにという想いで導いてあげる。
親として当然だという声が聞こえてきます。
中には親御さん自身が指導者に対して
‘‘もっと厳しくしてあげてください‘‘
‘‘うちも子はもっとできるので、もっとやっちゃってください‘‘
という声をかけてくれる親御さんもいます。
我が子に期待を込めてそういった言葉を
かけてくれていると思います。
子供を預けるクラブチームなんかでは
あるあるの光景かもしれません。
しかし、厳しくしてくださいというのは本当に子供である
本人が望んだことなのか?
言われた本人は何を思うのか?
一度立ち止まって考える必要があります。
結論から言えば、過度な期待は後々本人を
見失わさせる可能性があるかもしれません。
子供のためにと思ったことが実はどうなのか?と
思うことがあります。過度な期待がプレッシャーに感じたり
大人の顔色を伺ってプレーするかもしれません。
周りの評価を気にしていないか?
愛する我が子に期待をしてしまうのは当然のこと。
中には思ってなくても過度な期待をしてしまっている方も
一定数以上いるのも然り。
またそういう方に対しては
自分の親としての評価を上げるために
子供を立派に育て、承認欲求を満たしたいという
理由だけで知らず知らずのうちに
我が子に対して無理を強いてないであろうか?
親はついつい自分の子供を
自分の分身のように捉える方が居ます。
自分の人生で
やり残したことをやらせようとしたりしてしまうのではなく
我が子である本人が望むようなことを
好きなようにやらせてあげるのがベストです。
自分主体ではなく
子供本人がどうしたいかの意思を問うべき。
小さなことでも、いいところを見つけてあげる
また、子育ては競争ではないという事を
念頭に置きたいところ。
周りの子と比べて出来る出来ないといった
評価を自分の愛する我が子に下すことは
我が子の本来の姿を見ていないのと同じです。
まずは、親の自分だからこそわかる
我が子の良いところを見つけてあげることを
最も大事にしてあげればなと思います。
小さなことでも良かったところを
見つけてあげることを大事にしていければと思います。。
その子にとっていずれ立派な長所に
なる可能性を秘めているかもしれません。
話し合う場をしっかりと設ける
親と子。
近い関係だからみえることもあるでしょう。最近の我が子めっちゃ可愛い。まじかわゆす。
ただ、エゴによって近すぎて見えないことも
あるのも心の隅には置いておきたい。
うちの子はもっとできる。
その心は良しですが、
今一度、一方通行にならないように家庭で
じっくりと話し合ってほしいなと思う新米パパである
ODAの徒然でした。
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