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2022.04.14

舌強化の論文

みなさまこんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
今回は、舌強化に関する研究を一つ
ご紹介していこと思います。

論文

https://pubs.asha.org/doi/10.1044/2022_JSLHR-21-00331

今回の論文は舌の強化運動(TSE)が
舌の強さ及び努力性嚥下圧に及ぼす影響を調べたものです。

13名の若年健康成人が8週間、3回/wの等尺性TSEを実施した。
舌圧測定装置を用いて最大等尺性舌圧(MITP)の足底とTSEを行い、
硬口蓋に取り付けた触覚センサーシステムで努力性嚥下圧を測定した。
結果、MITP、努力性嚥下圧ともに
ベースラインからトレーニング後8週間まで有意に上昇した。
トレーニング終了後4週間および8週間では、
MITPの改善は有意に減少したが、
努力性嚥下圧についてはデトレーニング効果が認められなかった。
結論、TSEは努力性嚥下圧における
舌ー口蓋の接触域の舌圧を高めるために有効な方法である。
TSEによって得られた努力性嚥下圧は、
少なくとも8週間の非トレーニング期間中は維持されるようである。

まとめ

努力性嚥下圧の上昇は腹圧を掛ける上で重要な話になります。
舌のトレーニングを行い続けることで、
最大腹腔内圧の上昇に繋がってくる可能性があります。
なので、補強的に口腔内も動かしていくと
トレーニングに質ががあっていくかもしれません。

舌からの運動連鎖もあるので、
トレーニングでも少し意識として足してみると
上手くいくかもしてませんね。

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KAMEYAMA

パーソナルトレーナー
NSCA-CPT

パーソナルジムFLEXER佐藤町店の店長。ブログでは基本的に解剖学や運動学等の文献を引用した記事を執筆しています。

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