オンラインコーチングの内容

今回は最近開始した新サービスである
”オンラインコーチング”の一例を
ご紹介していこうと思います。

オンラインコーチングとは?

まず、オンラインコーチングは
どんなものかという点ですが、
トレーニングフォームをLine、InstagramのDMにて
指定の角度で撮影した動画を送っていただき、
その動画に対してのコーチングを行っていきます。

では、その一例として、
こちらのデッドリフトに対する内容です。

動画をスクショして、一連の動きを画像にしたものです。

このタイミングでこのお客様は
デッドリフトがどういった動き、
スタートのフォームなのかを掴めていないと判断しました。

なので、まずは形をしっていただくために、
私のフォームとの比較動画・画像で違いを理解していただき、
大まかにでもデッドリフトという種目を意識できるようにします。
この際に、文章でもどうすべきかを送信させていただきます。

×打ちに 〇内に
誤字もあります。許してください。

このタイミングでは細かい部分は後回しに、
大きく形を取ることを目的にしています

ここから、視線はこの辺りに固定してくださいや、
指をこの状態にしていくださいなどの
細かい部分も増えていきます。

動画は現在作成中の会員限定ページにて、
可能な限り全種目を順次掲載していく予定です。
現状は種目ごと撮影して送信しています。

また、トレーニングフォームを
取れない場合もあるため、
必要なストレッチやウォーミングアップについても
指示を出させていただきます。

ストレッチなどはめんどくさい方も多いと思いますので
極力、必要最低限に留める様にはしていますが、
どうしても多くなってしまう場合もあります


トレーニングフォームを作る上での手順は、
簡単には大枠を作ってから細かい部分を、
本人の感覚を踏まえてフォーム修正を行っていきます。

大枠というのは基本的には誰でも一緒です。
人体構造も物理も同じですからね。
動画見て、毎回同じアドバイスかと言われれば変わります。
その日の体調、筋肉痛の有無でもフォームが変わるため、
”その動画の動作においてこちらが思う最適解”で修正させていただきます。

今日はこの感覚だった。
   ↓
コーチングでの修正。
   ↓
この感覚の時はこうすればいいんだ。


などのようにも徐々に経験値が増えていき、
自身でのフォーム修正も出来るようになっていきます。
初めの方はストレッチや考えることが増えがちですが、
ルーティン化したり、慣れてくると自然と行えるようにはなっていきます。
一度に全ての事は言わない場合が多いです。
無意識で出来ている動作はそのままに、
意識しないと出来ない動作は修正させていただきます。
なので、初めの方では言っていなかった事でも、
動作が慣れてくるにつれて細かい部分の
指示が入ることも多々あります。

基本的に一度で全てが治ることはないです。
同じミスはするものと考えてください。

これは失敗では無く経験と思ってください。
なので、出来ない前提でいる方が成長していきます。
出来る前提、知ってる前提でいるほどに、
辛くなる部分もあります。
なので、出来ない前提で行きましょう。

まとめ

動画撮影&送信。
    ↓
②オンラインコーチング。
    ↓
③コーチングに則り、次回トレーニング。
    ↓
①動画撮影&送信。

これを繰り返してフォームを完成させていくのがオンラインコーチングになります。

上記画像は過去にやりとりした
分かりやすい文の部分を抜粋しています

専門用語を使う場合もあります
専門用語は言葉の定義が基本的には決まっています。
なので、誤解を招きにくく出来るため、
使用について場合はご理解ください。
例えば、ベンチプレスでならば、
肩甲骨を寄せてくださいと言ったときに、
肩甲骨内転を指しているのか、
下制を指しているのか。
内側へ?下側へ?など誤解を招きやすいので
専門用語は仕方がないと思ってください。
初めての単語、専門用語には
解説した画像も添えさせていただきますが、
分かりにくい、分からないなども
どんどん言っていただけると幸いです。
その都度、更なる解説を足していきます。

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FLEXER ONLINE

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