こんにちは。ODAです。
SNSやyoutubeを見る機会が多くなった現代。
特にアスリートの方だと自分よりも‘‘凄い人‘‘を
見る機会が多くなって一喜一憂してしまう方も
いるのではないかと思います。
そして、全てを才能で片づけて落ち込む方も
いるのではないかと思います。
才能は生まれた時から決まっているのか?
生まれた時の先天的に
与えられる能力というのは、
個人としてハンデはあっても今後、
優劣を決定づけるものではないと思います。
骨格や体質は
先天的な個人差が最も顕著に表れ、
これはスポーツにおいては
一定のハンデになる場合があります。
特にまだ小さいころは
身体的な成長期が早いか晩成かによって、
競技の結果などに大きな影響を
与えることも無きにしも非ずです。
ただ確実にいえる先天的な要素と言えるのは、
親からの遺伝の影響を大きく受ける
身体的特徴のみだと思います。
それ以外のものは日頃の生活ので感じる
成長の中で変えていける部分だと認識しています。
逆を言えば身体的な成長期の違いが
過信や劣等感に繋がることにより、
将来的な能力の伸びに悪影響を与えてしまう
リスクもあります。
これは、両方の局面から注意が必要です。
環境が能力を劇的に変える
物事の結果や勝敗を決めるのが能力なら、
能力を如何に伸ばすのかが最も重要です。
その能力に影響を与える大きな要素が、
そのひとの性格と環境だと考えています。
例えば、
スポーツ選手のお子さんがスポーツの優等生になりやすく、
有歌舞伎界の子供が歌舞伎界で花咲けるのは
体格や体質、面白さの遺伝以上に、
そのメンタリティの影響を家庭教育の中で受け、
それが、当たり前のようにスポーツや芸能界の
最先端の情報が入る環境が大きいと思っています。
その他にも音楽の世界はより顕著で、
音楽や楽器に触れる家庭環境で育った
子供の耳が優れているのは、
明らかに環境による影響です。
天気、季節によって流す音楽を
変えるような家庭で子供が育てば、
音楽に対する感性が豊かになるのは当然ですよね。
ここで言いたい事として
能力は、もともと持つ才能に環境を加え、
物事に費やす時間を確保するのを
組み合わせることが大事になってくると思います。
費やす時間に対しての捉え方
もともと持つ才能に環境を加え、
物事に費やす時間を確保することで
能力を上げることができると表しましたが
費やす時間とはいわゆる努力のことです。
この努力を努力と感じずに取り組めるかも重要です。
そこにはその人の性格も関わりますし、
指導者や周りの存在も影響するでしょう。
当然、費やす時間は身体的にかかる負荷を
長時間かければよいというわけでもありません。
適度な負荷を与え繰り返し継続することが大事です。
継続する中で、過程を楽しんだり探求したり、
自由気ままに向き合う時間や
休息や栄養摂取などの間接的な影響を与える取り組みを
適度に組み合わせることで費やす時間の質が爆上がりです。
費やす時間を変える方法
費やす時間を変える方法として
今いるその環境を一回変えてみるという事です。
例えば、ジムに行ったり、パーソナルトレーニングや
SNSで会いたい人に会ってみたりと方法は人それぞれです。
限りある時間の中で出来ることを思いっきりやることをやって
自分自身の体と向き合うことで
自分の能力を高められる時間になるでしょう。
その時間を突き詰めた時は自分自身の才能も少しずつ
磨かれると思います。
先天的な要素もあると思いますが、
今どう頑張るかでこれから磨かれてくる能力の可能性は
大きく変わるはずです。
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