トレーニングを始めた時に知りたかったこと

みなさまこんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
今回は、トレーニング初心者のときに
私が知りたかったことを記事にしていこうと思います。
様々な本を読んだりし、多少の知識を身に付けたうえでの
個人的な意見にはなりますが。

柔軟性の改善

最も知りたかったことは筋肉の柔軟性、可動性の重要さです。
闇雲にトレーニングをしていると筋肉の付き方、使い方など
トレーニングの癖が付きます。
そうするとその癖を直すのに積み上げた時間だけ、
直すのが難しくなります。
ベンチプレスばかりやっていれば、
肘筋や前鋸筋など固くなり、
固くなれば他の筋肉へどんどん影響を与えていきます。
固い筋肉があるという事は、
対象筋の負荷も可動域も減り、
筋肥大にも悪影響です。

柔軟性の改善を初心者の時から意識していれば、
重量もサイズも今よりもっと良かったはずだと確信を持って言えます。

サプリメントを買い過ぎない

誰もが一度は様々なサプリメントに手を出します。
ただ、今思えば無駄遣いです
効果が確立されているパフォーマンス向上させる
エルゴジェニックエイドと呼ばれるものはほとんどないです。
薄い効果のモノにお金をかけるぐらいなら、
コンディショニングツールやトレーニングフォームの確立などに
お金を回すべきだったなと思います。

プロテインとマルチビタミンだけ飲んどけばいいやと今は思ってます。

ダーティでも大丈夫

胸肉、ブロッコリー、卵、米。
定番のトレーニー食の内容です。
これらだけを食べている人は育たないです。
まして、私はご飯を食べれないタイプです。
カロリー密度の低い物だけだとカロリーが稼げずに
栄養が足りない状態になってしまっていたと思います。
だったら育てていくためには、
毒も食らう、栄養も食らうでいくべきだと思いました。
今では甘いモノだけ。

コンパウンド種目をメインに行う

初めのころはyoutubeなどで見る変わり種などに手をだしがちです。
あとアイソレーション種目、収縮種目をメインで行い、
収縮感などが筋肥大に繋がると信じていました。
ただ、それよりも大事なのがトータルの負荷量。
そしてトータルの負荷量を増やせるのは、
コンパウンド種目たちです

なので、初めのころはとにかく重量を扱えるような種目を
メインに置きやっていくべきだったなと思っています。

見栄を捨てる

周りが重さを持っていたら無理に合わせて持つ。
可動域も取れないのに重さを見栄で持つなどです。
これらは一時的には自分の満足感は
得られるかもしれませんが、
筋肉の成長において全くいらないこと
です。
自分の現状を把握出来なければ、
適切に筋肉は育っていかないと思います。

あとガチャガチャうるさいのですね。
お客さん情報で豊橋エニタイムにもいるみたいですね。
近藤氏が見たらブ千切れ案件です。

まとめ

トレーニング初心者にはビギナーズラックがあります。
その時にどれだけ効率的に行けるかで、
成長量は全く変わると思います

適切なトレーニングフォームを作るには、
知識があれば、自分で作ることも出来ます。
ただ、そこそこ勉強しないといけません。
手っ取り早くフォームを作り上げるには、
パーソナルジムは最適かなと思います。
欲しい知識も作りたいフォーム、
直すべき柔軟性も全部分かります。
お金はかかりますが、
よく分からないサプリ買うより全然いいと思います。
トレーナー次第・・・

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この記事を書いた人

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KAMEYAMA

パーソナルトレーナー
NSCA-CPT

ボディメイクを目的に元々トレーニングしてきましたが2020年よりパワーリフティング競技者となるべく自身のスタイルが変わりました。指導内容は解剖学に適切に沿いながらレベルを問わず基礎基本を丁寧に、そして応用やパワーのテクニックを加えて指導します。ボディメイク指導が最も得意としていますが今後はパワーリフティングの指導もできるように精進します。