みなさまこんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
過去に腰痛について記事を書きました。
(過去記事→コチラ)
今回はその続編として、
非特異的腰痛に対する運動の効果について
書いていこうと思います。
論文
結果としては、薬物療法や
仕事で肉体的疲労が大きくない人にとっては
運動療法は他の治療法より、
有効であるという結果です。
最良の方針であるという根拠は無いですが、
持続性腰痛に対して、
平均的に中程度の効果が認められています。
仕事で重い肉体的負荷をかけないことや、
痛み止めを使用しないことが有効であるとも
示されています。
最良の方法というのは、
人によるため、答えは無いと思います。
デスクワーカーなのか、
仕事で重い物を持ち続けているのか。
この2択でも腰痛の原因が全く違うことが
想像できるかと思います。
当ジムのお客様で言えば、
非特異的腰痛の方は大多数が、
腰痛を感じなくなっています。
経験則で語るならば、
運動は有効な手段であると思います。
まとめ
しっかり運動しましょうという事です。
薬物療法として、
よく提供されることのある
湿布や痛み止めなどですね。
極力使わない方がいいというのが、
個人的な意見です。
痛みが身体の異常を伝えてくれる、
いいものです。
真っ向から受けて立ちましょう。
どうにも痛いとかはしょうがないです。