みなさまこんにちは。
パーソナルトレーナーの亀山です。
よくトレーニング中に音楽を聴いている人は多いと思います。
その音楽がトレーニングに与える影響を考えたことがありますか?
たぶん、あまりないと思います。
単純に聴きたい音楽を聴くぐらいかなと思います。
さすがにクラシックみたいなのを聴いてる人はいないですよね?
今回、ご紹介する研究は、
聴く音楽がトレーニングに与える影響を研究したものになります。
引用
こちらの研究は、
トレーニング中に好みの音楽と好みでない音楽を聴いてる場合を比較し、
運動パフォーマンスに与える影響を調べたものになります。
対象は普段レジスタンストレーニングを行っている、
大学生12名にベンチプレスの3回反復動作において、
バーベル運動のパワー、速度を研究しました。
結果は、平均速度、相対的平均パワー、ピーク速度、ピークパワーが、
好みの音楽を聴いている群の方が、そうでない時よりも高かったという結果です。
モチベーションについても
有意に好みの音楽を聴いている方が高かったという結果です。(当然じゃないかな・・・)
このメカニズムにおいては、
メンタル的要因と覚醒度合が関わってくると思われます。
つまり、音楽自体がパフォーマンスに直接に
影響するのではなく、間接的に関わっているような感じです。
他にも、ルーティンとして音楽を取り入れるのいいですね。
ベンチプレスを行うときは必ず同じ曲を聴くなど。
音楽をルーティンに組み込むのは、
筋肉の成長方法として一つの手と考えています。
まとめ
筋肉の成長において、
好みの音楽がいいということです。つまり、アニソン最強。
巷のジムではEDMだ、洋楽だと
おしゃれ感を出そうとしていますが、よくないですね。
アニソン聴きましょう。ボカロでも良き。
・アニソンおすすめ曲
・ボカロおすすめ曲